人は菌の世界に住んでいる

こんにちは。

健康体を作るには、先ず悪者扱いされる「菌」の誤解を取り除く必要があります。

実は、、、
菌の世界に人間は住まわせてもらってるんです。

人間社会の中に菌が後から入ってきて、人間の生活を脅かしてる訳ではないんですね。
元々地球は菌の数の方が多く人類の歴史よりウンと前から地球上にいます。
菌の住む世界に後から人間が入ってきてるんです。
人類の歴史700万年もの間、共存共栄してきてるんです。
だから人は絶滅せずに種を保ててるんです。
もし菌がそんなに人類にとって悪かったら、とうの昔に人間は絶滅してます。

今の地球上の人口は70億人。
一説によると、その辺の公園や畑で手のひらにすくった土の中にいる菌の数。
それはホモ・サピエンスの時代から現代までの全人類の人数を足した数よりも多いそうです。

最近は企業戦略で商品を売るために除菌除菌と言ってますが、元々菌まみれの中に人が住んでる訳で、部分部分を除菌したところで大して意味は無いわけですよ。焼け石に水というか大海の一滴というか・・・。
そりゃ手術する前に皮膚を切開するのに消毒は必要です、でも傷も何もない手や皮膚を除菌するとか、口の中を除菌するとかあんまり意味がない。

一生懸命に手を消毒しようが口の中を消毒しようが体を消毒しようが、圧倒的に菌の方が数が多いわけです。それに手や口や皮膚などには体を守る役目をする常在菌というのが住んでいて、悪い菌から身を守るために働いているんです。自衛隊みたいなもんなんです。
なのに常在菌ともども消毒で皆殺しにしてしまう。

その一時的に無菌になった場所は完全に無防備状態になります。
その無防備になった場所に最初に現れるのは、常在菌ではなく悪い菌なのです。
そう考えると猫も杓子も除菌ってのは意味がないどころか逆効果。
菌を除いてしまってはダメなんです。
菌を殺してしまってはダメなんです。

今、多くの除菌や殺菌商品が出回ってます。
菌はすべて悪者、消し去ってしまえ!
そんなイメージのCМばかりですよね。
これも商品を作る企業の戦略なんです。
菌を全部悪者に仕立てて人々の恐怖を煽る。
単純に売るためだけの、いわゆるマーケティングです。

という事で、これからは除菌除菌と神経質にならず、菌を上手に利用して味方につけた方が得策です。
あんまりテレビCMを鵜呑みにせず、菌のある生活を楽しんでいきましょう!

ありがとうございました。