妊娠は先ず健康体を作る事から2

こんにちは。

前回は最後の方に男性の精子の質と数の話で、
「男性も生きの良い精子をたくさん作るために、健康になる必要がありますよ」
というお話しをしました。
なので女性だけでなく男性も健康体を作らなきゃいけないわけです。

実は女性の人は、オギャーと生まれた赤ちゃんの段階で、既に約700万個の卵子を持っているんです。思春期になってから卵子が作られるのではなく、お腹の中にいる段階で作られているのです。その700万個を初潮から閉経までの間、小出しに放出していくわけです。

食べ物でもそうですが、新鮮だと傷みも少なく時間が経てば傷んできますよね?卵子も例外ではなく、年齢を重ねれば重ねるほど、色々な影響を受けやすく卵が傷みやすいと言えます。

検診や風邪なで病院に行くと必ずレントゲン撮りますよね?
その放射線の影響も受けますし、食べ物に入っている食品添加物などの影響も受けます。
添加物などの化学物質はほとんど一種類どころか何種類も同時に食べています。
電磁波も目に見えないので気にする人が少ないようですが、スマホや電化製品の電磁波も人体にかなり影響を与える事が分かっています。

ざっと上げただけでも私たちは日々これだけの環境毒に晒され続けています。
放射線も食品添加物も電磁波もそれ自体は軽微な量かもしれません。すぐさま体に影響を及ぼすわけではないかもしれません。でもデリケートな卵子や精子が全く影響しないとは考えにくいと思いませんか?

それに「塵も積もれば山となる」で、微量でも長期間浴び続けたら問題が起こるであろう事を否定できません。ただでさえ時間が経てば経つほど物体は劣化するのに、放射線・添加物・電磁波に晒されば、これらの影響を全く受けず健康な卵子を維持するのは難しい様な気がします。

それでもなんとか受精したとします。
無事に受精すれば細胞分裂が始まり子宮まで運ばれ着床します。
当然ながらここで母体と胎盤から栄養や酸素のやり取りをする事になります。
この卵を育てるベッドでもある子宮も最良の状態にしておかなければいけません。
女性の体自身が健康状態にないと言うことは、子宮も健康状態にないと言うことが言えます。

体は卵を育てるのに必要な条件が全て揃ってないと受精卵が育たない事を知っています。
もし精子か卵子に問題があり細胞分裂の過程でエラーがあると、細胞分裂は停止し自然に流してしまいます。これは全て体自身が勝手にやっている事です。このように遺伝子に組み込まれているのです。
そうしないと五体満足でなかったり病弱に生まれたりする可能性があるからです。

自然の摂理で考えれば、病弱で生まれた個体が過酷な環境を生き抜き、種の保存のため遺伝子を後世に残せる可能性は低くいのです。

あと不摂生でどう見ても健康的で無い人でも簡単に妊娠する人は居ますね。
生き物は全て個体差がありますので、不摂生な生活でも体の許容能力が高ければ妊娠するでしょう。健康に気を使っていても妊娠しない人というのは、環境毒などに対する許容能力が低いのかもしれません。

それか健康な事をしているから健康と思い込んでいるだけで、実際には実行している健康法があなたの体質に合っていないのかも知れません。

そう考えると、不健康な子宮環境を改善しない限り、どんな治療をやってもあまり効果は出ないと思いません?

だから妊娠するためには不妊治療をすると同時に、健康な精神と肉体を作るための習慣も身につける必要があるわけです。

このように人間というか動物の体は絶妙なバランスの元にできている訳です。
体は妊娠するに適した状態でなければ妊娠しないように作られています。
だからもし何年も妊娠しないのであれば、女性男性に限らず何か妊娠できない理由があるはずです。
これは医学的要因以外の物も含まれます。

「今の状態では妊娠は無理だ、まだその時ではない!」

そう体が言っているのに、無理やり妊娠させようと不妊治療を続けても妊娠すると思いますか?

もし子宝を授かりたいのであれば、先ずは健康な精神と肉体を手に入れましょう!
子宝を望んでいる人は健康にも気を使っていると思いますが、子作り始めてから健康に気を使ってるようでは実は遅いのです。少なくとも子供を作ろうと考える1年前には、健康になるための生活習慣や食習慣を意識した生活に変える必要があります。

不妊治療に高額なお金を払うより、日頃から健康になるための事にお金は使いましょう!

ではまた!