降圧剤を飲む前に調べましょう

こんにちは、上田です。

今回は血圧の薬の話し。
エイプリルフールですが嘘ではないですよ。(笑)

検診や何かしらの診察で血圧が高いと言われた場合、病院はどんなアプローチをするのでしょうか?

「原血圧が上がった原因を追求?」
「高血圧にならないため日常生活のアドバイス」

なんて考えてくれるお医者さんはいったいどれくらいいるでしょうか?
たぶん居ませんよね。
どちらかと言うと『お薬出しておきます』となるでしょう。

高齢者で降圧剤を処方されている人は多いと思います。
早い人だと30代から飲んでいる人もいます。
そして多くの場合「ずっと飲んでくださいね」的な出され方をします。
でもこれって毎日飲み続けて本当に問題無いものなのでしょうか?
問題ないわけないですよね?

薬というのは悪い所に作用もすれば、悪くない所にも作用します。
悪くない所に作用すれば、それは副作用と言われる問題を起こします。
体になんらかの作用をもたらすという事は、悪い所にもそうでない所にも同じように作用を及ぼすということ。

メリットとデメリットは表裏一体。
メリットの中にはデメリットも存在する。
デメリットの中にもメリットは存在する。

この関係を理解した上で、メリットとデメリットどちらを選択するか本人が決める必要があります。選択する権利は私たちに与えられています。メリットを取るならデメリットには目をつむる必要があるでしょうし、デメリット(副作用)が嫌ならメリット(血圧が下がる)は諦める必要があります。

では、病院で出される降圧剤とはどんな薬なのか書いてみます。
先にお断りしておきますが、私は医者でも薬剤師でもないので、気になる方はご自身でもお調べ下さい。

利尿剤

簡単に言えば、おしっこを大量に出して血液中の水分を減らし、血管の圧力を下げる薬ですね。水分の他にはナトリウムも一緒に出すそうです。

血管の中に大量の水分があれば血管内の圧が上がります。その水分を小便として出す事で血管内の容積を減らし血圧を下げる感じですね。

血液をろ過して尿にしているのは腎臓さんです。
腎臓さんはただ尿を作っているのではなく、必要なものは再吸収したりして血液に戻し、要らないものだけ排泄します。腎臓さんも意味があるから尿をたくさん出したり、再吸収を高めて尿を出さないようにしたりしてるわけで、血圧を下げる目的の為に、強引に体の水分を出してしまうってのは本来の任務ではないでしょう。
お医者さん的には「血圧を下げる」のが目的なので血圧が下がれば目的達成という感じでいいのかもしれませんが、こうすることによる副作用はないのでしょうか?

血圧が下がるメリットも有れば、デメリットも(副作用)もちろんあります。
デメリット(副作用)は、倦怠感や貧血で頭がボーっとなったり男の人ならインポだそうです。
またその副作用も本人は副作用と思ってないので、副作用の症状を病院なんかで訴えると、新たに貧血や倦怠感やインポの薬が出てしまいそうです。
薬が薬を呼ぶ。利尿剤を飲んでバイアグラを飲むなんて実際あるのか知りませんが愚の骨頂ですね。

カルシウム拮抗剤

血管を広げてくれる薬ですね。
実は動脈には平滑筋という筋肉があるんです。
その筋肉が収縮弛緩することで血管の内径を調整し血圧のコントロールをします。
難しい話をすると、筋肉の細胞膜にはカルシウムイオンを受け取るカルシウムチャンネルというのが付いていて、そこにカルシウムイオンが引っ付くと筋肉が収縮します。そのカルシウムチャンネルにカルシウムイオンが引っ付かないよう薬で阻害して筋肉が収縮しないようにします。血管が収縮しなくなると言うことは、血管の平滑筋が弛緩し血管が緩み血圧が下がるという仕組みです。

しかし体のシステムは意味なく働きはしませんので、血管を収縮させ血圧を上げることもちゃんと意味があっておこなわれています。それを血圧を下げる目的の為だけに強引に下げてしまっていいものなのなのか、やはり私は考えてしまいます。

ちなみに副作用。
血管が拡張するので、むくみ、ほてり
血圧が下がりすぎて、めまい、動悸
よく分かりませんが、歯肉肥厚

こちらも副作用と知らずに他の病院など行けば、当然また別の薬が出されそうですね。

交換神経交換神経β受容体遮断薬

交感神経のアドレナリン受容体の内、β受容体のみを遮断する薬。
アドレナリンがβ受容体に引っ付くと交感神経が興奮して心臓の動きがパワフルになりますが、そのβ受容体にアドレナリンが引っ付かないようにすると、心臓の動きが抑えられ血圧が下がるという仕組みです。

これで「血圧が下がる」という結果が出れば医学的には目標達成なのでしょうが、作用は全身に及ぶのでもちろん副作用もあります。

副作用。
めまい、吐き気、鬱血性心不全など。

血圧の薬を飲んで心不全って・・・

ACE阻害薬

ACEとは、アンジオテンシン転換酵素阻害薬と言います。
アンジオテンシン1をアンジオテンシン2に変換する酵素を阻害するそうです。

アンジオテンシンと言われてもよく分からないと思いますが、Wikiによれば
『ポリペプチドの1種で、血圧上昇(昇圧)作用を持つ生理活性物質である』
だそうです。

アンジオテンシン1には血圧上昇作用は無く、アンジオテンシン2に血管を収縮させて血圧を上げる作用があります。そのアンジオテンシン1がアンジオテンシン2にならないよう阻害する薬です。

今の科学はこんなことができるなんて凄いなぁーとも思いますが、何らかの理由があって体は血圧を上げているのに、その理由も考えずに勝手に血圧だけ下げてしまっていいものかと、やはり思ってしまいます。


「体はなぜ血圧を上げる必要があったのだろうか?」

このように高血圧になった原因を探り、その根本原因を取り除くようにすれば、薬なんて飲まなくても適正値まで血圧は下がることが多いです。対症療法的に血圧を下げても元の原因は放置したままなので、その歪みがいつ現れてもおかしくないでしょう。もし急場を凌ぐ意味で服用する必要があるなら有りかもしれませんが、現在の処方のされ方が生きてる間永遠に、なので問題です。

どちらにしても血圧を下げることで得られるメリットと血圧が下がることで出るデメリット(副作用)を自分で調べ考え、メリットとデメリットを知った上で服用するかしないか選択すればいいと思います。専門家じゃないからといって、お医者さんや病院に丸投げするのは危険です。
生きていくということは全て自己責任ですから。

ありがとうございました。
ではまた。