低体温から脱却する方法

こんにちは。
江南市の完全プライベート鍼灸サロン
エイジングケア治療室nozoimの上田です。

前回は低体温の原因について書きました。
今回はその対策について書いていきます。

近頃めっきり秋めいてきました。
朝夕は寒さを感じるほどですが、低体温や冷え性の人はつらい季節ですね。
それで「どうやって冷やさないようにしよう」とか「温めよう」とか考えると思います。
それはそれでいいのですが、なぜ低体温なのか?冷えるのか?についても考えないと、いつまでたっても温めるだけの対症療法に頼るだけの繰り返しです。

低体温から脱却したり冷え性を改善したりするには、自分自身でも行動しないとダメです。
ただ、これがなかなかできないんですよね。
頑張って何かをしなくても、取り合えず日常生活は送れてしまう。
緊急性がないんですね。

でも、これが妊活の為だったら?
しかも1年以上経ってもまだ授かってないとしたら?
これは結構緊急性がありますよね?

では、低体温を脱却するためにどうするかを書いていきましょう!

 

1、なにはともあれ先ずは筋肉量を増やす

動物の体温は筋肉が生み出します。筋肉は人体最大の熱産生器官なのです。前回も書きましたが体温の40%は筋肉からつくられます。だからスポーツをやっている筋肉量が多い人に低体温の人はまずいません。普段あまり身体を動かさず筋肉量が少ないと、熱を生み出す元の筋肉量が少ないのでどうしても体温が低くなりがちです。

特に筋肉は下半身に多いので足の筋肉量を増やすように運動しましょう。

時間も使わず簡単にやるなら、その場スクワットがいいでしょう!
自重だけで最初は10回×3セットから始めて、まったく問題ないなら回数を増やしてやっていきましょう!

あと多少やる気と時間が必要ですが、お手軽に始められるのがウォーキング!
一日20分なんて考えずに家の近所を1周でもいいので習慣化させましょう。

その他、お金を出して買う必要がありますが、家庭用のトランポリン。
これはテレビを見ながらでも出来てしまい(本当はテレビ見ないで集中)、場所も取らず隙間時間でもできるのでお勧めです。しかもかなりの運動量にになります。

 

2、身体を冷やす作用のある食品を知る!


・旬の野菜や果物は旬の時に食べる

夏野菜は体を冷やす作用があります。
夏の暑い時期には必要ですが冬の寒い時期に夏野菜のサラダを食べると身体を冷やしてしまう可能性があります。平熱も高めで冷えを感じない人なら気にしなくてもいいと思いますが、平熱が低く冷えを気にしているようなら、寒い季節に夏野菜のサラダは避けた方が無難でしょう。
トマト、きゅうり、なす、ゴーヤなどが冷性の夏野菜です。
あと一年中手に入るサラダ定番のレタスも冷性の野菜です。

逆に冬が旬の物は身体を温める物が多いです。寒い時期が旬の野菜や果物を食べましょう!
寒い時期が旬の野菜=ネギ・ニラ


・南国=冷性食物、北国=温性食物を知る

南国で採れる果物や野菜は体を冷やすとされています。
バナナ、マンゴー、パイナップル、ゴーヤなど。

寒い地域で採れる野菜や果物は体を温めるとされています。
北国の寒い地域で採れる野菜や果物を食べましょう!
リンゴ、さくらんぼ、ぶどうなど。

でも果物は食べ過ぎると太ってしまうかもしれません。
食べるのであれば旬の果物だけにしましょう。

 

・陰性食べ物・陽性食べ物を知る
陽性の食べ物は身体を温めるとされています。寒い地域や寒い時期に採れる物や土の中で育つ根菜類を意識しましょう。
ショウガ・ネギ・ニンニク・ニラ・りんご・ぶどう・さくらんぼなど。

陰性の食べ物とは体を冷やす作用のあるものです。南国産や暑い季節に育ったものは陰性の食物です。
マンゴー・パパイヤ・パイナップル・バナナなどトロピカルな果物や暑い地域で採れる野菜などがそうです。

その他にも牛乳、麦製品、加工食品に多く使われる添加物なども身体を冷やします。乳製品やパンやクッキーお菓子に多い小麦製品や砂糖が使われる甘いものなどは、食べないか食べる頻度を減らした方がいいでしょう。

 

3、身の回りにある化学物質を避ける

身体に影響を与える化学物質と言えば、薬物・食品添加物・野菜などの残留農薬などを思い浮かべますが、建材に使われる揮発性溶剤など食べ物以外からも化学物質は体内に入ってきます。

経皮毒とは何かご存知ですか?
経皮毒とは皮膚を通して体内に入ってくる毒の事です。皮膚から毒が入るって不思議に思う方もいると思いますが、皮膚に貼って作用させる薬もあるくらいなので、貼るだけで効くという事は薬効が皮膚から吸収されているから効くのです。だから毒性物質でも同じなのです。

全身の皮膚の中でも特に経皮吸収しやすいのは粘膜の部分です。特に女性の陰部は腕などの皮膚と比べて50倍も吸収しやすいそうです。その他で吸収率の高い場所は、頬や額などの顔、頭皮やわきの下だそうです。女性は化粧もしますし、わきの下に制汗剤をスプレーする方も多いと思います。生理用品も日常的に使いますので、女性は常に毒物を吸収しやすい環境に晒されていると言えます。特に生理用品などに使われる高分子吸収体などの化学物質は、常に粘膜に密着しているため、化学物質をより吸収しやすい状態にあるといえます。

対策としては、お肌に直接つける化粧品・シャンプー・石鹸などは化学物質を使ってなく原材料が無添加で自然素材のものに変え、生理用品も吸収材が天然素材の物に変え、制汗剤やデオドラントスプレーは極力使わないようにしましょう。

食べ物では原材料表示を見る癖をつけ、コンビニ弁当、スーパーのお惣菜、加工食品などは食べないか食べる頻度を減らしましょう。

 

4、冷暖房、快適すぎるのも問題

冷えた体を温めることは時に必要なこともありますが、常に温めてばかりいるとかえって低体温を招く原因にもなるってご存知ですか?
筋肉などで体内から熱を産生するのと違って外的に温めてばかりいると、自分自身で熱を産生しようとする力が衰えてきます。冷えてしまった身体を外から温めるのはいいのですが、四六時中暖かくし快適な状態ばかり作ってしまうとかえって逆効果といえます。夏は多少汗をかくくらい、冬は少し寒いくらいの生活環境にし、自分の体が体温調整をしっかりできる状態にした方がいいのです。

この冬は以上のことを実践し低体温や冷えから脱却していきましょう!

ありがとうございました。
ではまた!