体質改善プライベート鍼灸サロン
治療室のぞみの上田です。
病気についての考察。
病気の原因は色々な要因が絡み合うので、どれが原因とは特定できませんが、もっとも大きな要因は、物事の考え方なのかもしれません。
病気になり診断を受けると病名が宣告されます。
すると、その病名に意識を集中することになります。
そして心に恐怖心を植え付けます。
恐怖心は感情をネガティブにします。
その病気が重いものであればあるほど恐怖心は増し、恐怖心がその病気を更に深く認識させていきます。
自己暗示です。
恐怖心は病気に対する敵対心を生む。
敵対心はマイナスな感情を更に高めていきます。
簡単に治ると分かっている病気なら恐怖心はそれほど表れないでしょうが、原因不明とか治療法が無いとか完治は難しいなどという病気だった場合は、更に恐怖心を煽ることになる。
だから余計に治らない。
少し話がそれますが、ガン保険なんかは恐怖心を煽ることで契約させる商品です。
あれは保険会社のドル箱商品で本来必要のない物。
入るだけお金の無駄です。（と思っています私は）
除菌だの殺菌だのいう商品も恐怖心を煽ることで売り上げを上げ儲けようとしているだけ。
菌は太古の昔から人間と共に存在しているわけで良いも悪いもない。
どんな菌もバランスが保たれていれば悪さをするようなことはなく、バランスが崩されることで悪い作用が表に出てくるだけ。
そのバランスを崩させるのが除菌・殺菌商品なわけですよ。
恐怖心を煽ることで売ろうとしている商品なんてのは、健康的に生きていく上で必要ない物ばっか。
そもそも病気とは私たちに何を気付かせるためのサイン。
あなたのやってる事なんかおかしいですよ～
はやく気づいてくださいよ～
というサイン。
ここで気づかなきゃですよ。
何に気付くかは難しいですが。
原因は食習慣や生活習慣の不均衡だけでなく、感情や精神的な不均衡もはいります。
最近はこの他に化学物質・電磁波・放射能などの環境毒も入ります。
これらを気付かせるための病気であって、もし病気というサインが出ることがなかったら、いきなり「死」と言う事にもなります。
そう考えるとまだ病気になっていない「不調」だけの場合は、もっとありがたいということになります。
死でも病気でもない不調の段階で、体が「なんかおかしくない？」って教えてくれてるわけだから。
本当なら病気になるまでほっておかず、不調の段階で気づくべきですが・・・
だから不調が出てきて「ラッキー助かった」と考えられるかが大事です。
不調の段階だったら健康に戻るのは難しくない。
病気まで行ってしまうと難しくなる。
でも実際に死んでいないんだったら可能性はじゅうぶんある。
そして自分自身で考えなきゃいけないですよ。
それをやらずして病院直行するのはマズイ。
医者とはいえ赤の他人に最初から100%丸投げするのは危険。
病院の治療は怪我や急性疾患など絶対必要な場合もあるけど、役立たず、いや、かえって害になる場合も多い。
だからといって食事法やるにしても、義務や恐怖心から好きでもない物を無理して食べてハッピーになれますか？
美味しいと思えないもの無理して食べても心や体はハッピーになれません。
それは逆効果です。
巷には色々な食事法がありますが、あまり神経質になってこだわり過ぎては余計に体を悪くしますよ。
ちょっと話がまとまらなくなってきた。
ここまででまとめると。
人生における多くの事象は、人それぞれの物事の考え方に由来する。
物事の考え方の違いから同じ事象でも恐怖と感じる人と恐怖と感じない人がいる。
恐怖心はある程度は必要ですが、恐怖が過度になり過ぎると次第に体が変調をきたす。
病気という事象をどう捉えるか？
不運だ、恐怖だと捉えるか？
この時の考え方しだいでその後が大きく変わる。
という事で今回は強制終了します。
ではまた！
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