新型コロナ渦をどう生き抜くか5

前回は体温調整の話しでした。
体温はその人のエネルギー産生量に比例して高くなったり低くなったりするとか、細菌・ウィルスの暴露によって、効率よく排除するために体温を最適化していることなどですね。
今回は更に体温以外に細菌・ウィルスに対する防御について話してみます。

体を最良な状態に保つためにやっていること症状編

体は外部と内部を皮膚(粘膜)で隔ています。

体の外側を覆っているのはいわゆる皮膚。
口から肛門までの空洞部分を覆っているのは粘膜(皮膚)。
どちらも意味合い的には同じ皮膚です。

身体には外部環境と内部環境というのがあります。
内部環境とは筋肉や骨や血液の流れている内側の部分のこと。
外部環境とは大気など外界と触れている部分で、腸管は体の内側を通っていても外部環境です。

要は体の外にはゴミや毒物、細菌やウィルスなど、当たり前に存在し、それら異物を細菌を体内に入れないための防御壁となっているのが皮膚や粘膜なのです。

これを日本の国境に例えて説明すると・・・

人間の内と外を隔てているのが皮膚と粘膜。
ならば、
日本の内と外を隔てているのが海岸線。

(日本の領土は海の部分もありますが、話を簡単にするために海の国境線は省いて陸地だけで考えます)

体の中にあるけど空洞になっている腸管は、体の中にあるけど外界と触れているので外部環境になり、日本に例えるなら瀬戸内海と言えば分かりやすいかな?

どちらにしても陸地は内部環境、海岸線から外は外部環境とします。

ちなみに、免疫というのは外界にいる細菌やウィルスが体内に侵入してしまった時に発動するもの。
日本も国境線から敵が侵入してきたら自衛隊が出動するのと同じですね。
自衛隊は先制攻撃しませんので、まさしく先制攻撃しない免疫とイメージは同じですね。

敵が海から侵入してこないよう海岸には防御壁があります。
それが人間で言う所の「皮膚」であり「粘膜」です。

海岸線の防御壁が壊れていない限りは、外部から敵は入ってきません。
皮膚や粘膜も機能をちゃんとしていれば、外から敵が入ってくることはあまりない。

ここからは、何らかな原因で敵が侵入してきた時にどうなるかを見てみましょう。

この時、日本であれば最初に応戦するのが、陸上自衛隊の歩兵部隊。(にしといて下さい)
人間の場合は「マクロファージ」という貪食細胞です。

マクロファージは外からウィルスや細菌が入ったときに、それらを片っ端から貪食(食べる)して戦います。
歩兵部隊も大した武器を使わないでバッタバッタとやっつけます。

体が元気な人はこの段階でマクロファージが制圧してしまうので圧倒的な勝利で終わります。
この時は、発熱もしなければ症状も出ない状態です。
圧勝です。

歩兵部隊も隊員全員がパワーがあって元気で屈強であれば、敵なんぞは素手で戦っても勝てるでしょう。
銃火器を使わず制圧するので、街もダメージを受けません。
戦闘が終わればいつもの平和な街が戻ってきます。

逆に歩兵部隊がひ弱でパワーが無く全員ガリガリ君ばかりで全然弱かったらどうなるでしょう?
まったく敵を制圧できないので、前線から後退せざるを得ませんね。
もうこうなったら銃火器を使う戦車部隊にお願いするしかありません。
これが後方部隊です。

この戦車部隊は人間でいう所のリンパ球というやつです。
B細胞とかT細胞とかNK細胞とか言われてるやつですね。
いわゆる免疫とは最前線を破られた場合に出動する後方部隊です。

それからもう一つ大事なことが・・・
この戦車部隊が戦うためには戦車を動かす燃料が必要です。
人間が戦う時も栄養豊富な食べ物とエネルギーが必要です。

人間の場合はもう一つ、戦局を有利に進めるため体の温度も上げます。
それがいわゆる熱が出た!という状態です。
これは熱を高めた方が戦う力が増強する、プラス敵が熱に弱いため制圧しやすくなるからです。

もし、この戦車部隊の燃料が不足していたら?
まともな戦いはできませんね。
燃料がなきゃ稼働させれる戦車が少なくなるからです。
当然戦力低下で戦いは長期化し、ドンパチやる派手さもないが、制圧もできないでしょう。

人間も同じで、マクロファージが元気よく仕事するのも、リンパ球が元気に仕事するのも、その仕事をこなす原動力となるエネルギーが必要です。
エネルギーがあって、体温も高くて、ようやく最高のパフォーマンスで仕事ができるのです。

歩兵部隊であるマクロファージが、仕事するためのエネルギーをしっかり持っていれば、戦車部隊を使わずして敵を制圧できるでしょう。
そうすれば、熱も症状も出ないまま戦闘は終わる。
爆弾や砲弾を使わないから戦闘後の街も壊れない。
本当はこれが理想。

これらは全て体が自動的にやっていることです。
だから重要なのは、この体が行なっている作業を人間自身が邪魔しないことなのです。

風邪だって今トレンドの新型コロナだって同じようなもの。

転んで膝をすりむいたら、しばらくすると赤く腫れますよね。
これは皮膚のバリアが破れて外の外敵が侵入したから炎症を起こしたのですね。
炎症=免疫部隊の活動だから、活動を始めたということです。
体がなぜこんなことをするかと言うと、この炎症が一番の治癒する道だからです。

風邪をひくと喉が腫れますね。
喉の粘膜に病原性の細菌がひっつくと、それを処理するためにマクロファージや色んな物質が集まってきて敵を排除しようとします。
細菌が強くないか、数が大したことなかった場合、マクロファージによって何事も起こらず処理が終わります。
しかし、マクロファージだけで制圧できなかった場合は炎症を起こして喉を腫れさせる。
免疫細胞の出動です。
体がなぜこんなことをするかっていうと、それが一番治るのに必要だからです。

でも見てください。

人間は何をやってますか?

風邪を引いたら、やれ熱を下げろだの、
鼻水を止めろだの、
喉の炎症を止めろだの・・・

熱下げちゃダメでしょ?
免疫部隊の戦力を削いでどうすんの?

鼻水を止める?
鼻水は粘膜にひっついた異物や菌を洗い流そうとしているのに、洗うの止めさせたらダメでしょ?

喉が痛いから炎症を止めたい?
細菌と戦うために戦力を増強して制圧しようとしているのに、味方がその反応を止めてどうすんの?

今回の話は風邪を例に説明しましたが、多くの病気でこれと同じようなことをしてますよ。
だから治らない。

症状を止めて治ったように見せかけているだけで治ってない。
このことを寛解といいます。

みんな病院が好きで何かあったらすぐ病院に行きたがりますが外傷とか救急の症状以外は、治っているように見えて治ってないのがほとんどでは?
寛解してるだけ。


本当に治っているんだったら、薬なんて毒は要らないでしょ?
薬を出され続けるのは、本当に治ったわけでなく抑えているだけだから。

自然治癒というのは、身体が命を絶やさないよう、自分の体を生かすために自動的に行っている行為なわけで、身体に任せておけば必ず治るものなのです。
もし人間が何か手伝いたいのであれば、それはおとなしく寝ることと、水分やミネラルを摂ることくらい。
それだけです。

とにかく体は絶妙に調整されているのです。
凄いんです!

だから人間の浅はかな頭脳で、むやみにこのシステムに介入してはいけないのです。

特に医療介入。
怪我や救急以外は医療は不要。

医療介入が有効なのは、今にも死にそうな時か、折れた切れた大出血みたいな外傷の時だけです。

今回、書きながらエキサイトしちゃいました。
すみません。

では、また続きを書きます。

からだアドバイザー【治療室のぞみ】

江南市大間町のマンション一室で “こっそり” 体質改善サロンをやっています。

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