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「プーファ」フリーであなたはよみがえる!とはどんな本?

2017年7月に発刊された本です。「糖は悪だ」私が抱いていた糖質の悪いイメージを、完全に覆す切っ掛けとなった本が、この「プーファフリーであなたはよみがえる!」です。その「プーファ」とはいったい何なのでしょう?

「プーファ」フリーであなたはよみがえる!

「プーファ」フリーであなたはよみがえる!
著者:崎谷博征

この本が発刊された2017年当時、私はまだ糖質制限派で「糖は悪」を地でいっていましたし、オメガ3脂肪酸は体に必須の物として、色々な食材に振りかけては食べていました。
だから当然、発売当初はまったく興味はなく、読むこともありませんでした。

それが、発刊から2年くらい経って、 ちょうど糖質制限に疑問を持ち始めた頃、この本を読んでみたのです。

衝撃的でした。
今まで自分が学んできた基礎医学や健康法はなんだったのか?
これが率直な感想です。

なかなか受け入れることが出来ないくらい、今までの健康法と真逆でした。
それでも腑に落ちる部分が多かったので、その時に発刊している「パラダイムシリーズ」を全部を購入して読みまくりました。

現在私が考える健康のあり方は、 崎谷博征氏や有馬陽子氏の理論が元となっています。
今回は私自身の復習を兼ねて、ブログにまとめました。

「プーファ」とは?

Polyunsaturated fatty acid」

の略で、PUFA(プーファ)と言います。

主に豆類や穀物、魚に含まれる油のことで、多価不飽和脂肪酸のことを言います。
オメガ3脂肪酸オメガ6脂肪酸のことでもあります。
ちなみに、動物の油は飽和脂肪酸と言います。

現代では多価不飽和脂肪酸の植物油脂を摂取する比率が高くなっていますが、人類が狩猟採取時代は、逆に飽和脂肪酸を摂取する比率が高く、多価不飽和脂肪酸は少なかったといわれています。これが農耕が始まると同時に、豆類や穀物を食べるようになり増えていったとのこと。

さらに近代では調理方法の変化や加工食品の増大によっても、植物油は広まっていきました。
数十年前まで日本の調理法と言ったら、焼く、煮るなど、油を使わない料理が大半だったのに、現代は炒める、揚げる、という油を使う調理法が主流になっています。

多価不飽和脂肪酸(オメガ3・オメガ6)の何が悪い?

簡単に言うと、多価不飽和脂肪酸は室温など常温でも容易に酸化するため、それが変性したアルデヒド(過酸化脂質)という異物に変わり、体の様々な箇所に悪影響を及ぼすことになります。

ちなみに、動物性油など飽和脂肪酸は自動で酸化されることはなく、変質することもありません。よって体に悪さすることもありません。しかし、一般的には動物性油脂は体に悪いというイメージなんですよね。

さて、体を動かすのに必要不可欠な、エネルギーの話です。
身体活動はATPというエネルギー体があって初めて機能します。
このエネルギー体は栄養を元に作られますが、基本的には「糖」を材料として産生されます。
状況によって「脂質」や「タンパク質」も使う事ができますが、こちらはどちらかというとバックアップとしての役目が大きいです。脂質やタンパク質はエネルギーを作るのに、効率が悪い上に代謝させたとき、不純な副産物を排出するため、エネルギー源としては使わない方がいいのです。
特に多価不飽和脂肪酸由来の中性脂肪は、エネルギー材料として分解代謝させると、遊離脂肪酸として血中を巡り、自動酸化してアルデヒドを作ることになります。アルデヒドは体にとって異物であって毒です。

さらに、多価不飽和脂肪酸は細胞内にあるミトコンドリアで、糖を材料にしたエネルギー代謝をダイレクトにブロックしてしまうそうです。するとエネルギーを作るのに、糖を材料にしづらくなる。糖を利用できないと、エネルギー代謝は脂肪やタンパク質をエネルギーにすることになりますね。

「脂肪がエネルギー源になるなんて良いことだ」

なんて声が聞こえてきそうですが、そう喜ばしいことではありません。
中性脂肪を分解すると、多価不飽和脂肪酸からできた遊離脂肪酸が血中にあふれ、自動酸化された脂肪酸がアルデヒドになるんでしたよね?
だからそう喜んでもいられないわけです。

エネルギーは身体活動の全てにおいて必要不可欠な物なので、糖が材料として使われづらい状況になると、エネルギー産生量は減り、身体機能も低下していくことになります。

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違い

難しいことは本を読んでいただいた方がいいのですが、簡単に説明すると、脂肪酸の分子構造が「飽和」と「不飽和」では違うということです。

脂肪酸というのは、炭素骨格に水素が結合しています。
炭素に他の物質と結合する手があるか、他と結合する手が無いかの違いで、「飽和」か「不飽和」と分かれています。

飽和脂肪酸には余った手がないから、他の分子と結合できないので変質しないというイメージかな。

あと不飽和脂肪酸には、炭素が二重結合している部分があって、そこに結合する水素は色々な条件で容易に引き抜かれ、引き抜かれた場所に酸素が結合して、反応が連鎖的に起こり、反応するごとにアルデヒドが発生する。といった感じのようです。
そして、この反応は多価不飽和脂肪酸がそこにある限り続くというわけです。

多価不飽和脂肪酸の種類

多価不飽和脂肪酸とは以下の二つ。

オメガ3脂肪酸
オメガ6脂肪酸

この中から酸化しやすい順に並べると、
1,オメガ3(DHA)
2,オメガ3(EPA)
3,オメガ3(リノレイン酸)
4,オメガ6

なんと!
世の中では健康にいいと言われ、盛んに宣伝されている、オメガ3脂肪酸ではありませんか!
それも頭に良いと言われている魚油のDHA/EPAではないか。
3番目のリノレイン酸というのは亜麻仁油の事ですが、これも健康にいいということで、今やどこのスーパーでも売られていますね。

一般的には健康に良いと言われる油ですが、酸化して変性して毒性物質のアルデヒドを作り出すということは、体にとって何一つ良いことが無いということになります。
何故そのような油を一般社会は推奨しているのか?

その理由は、オメガ3と6が必須脂肪酸になっているからでしょう。
そして、オメガ3は炎症を鎮める脂肪酸ということで、推奨されているのだと思います。
逆にクッキングオイルに使われることの多いオメガ6は、炎症方向に働く脂肪酸ということで、控えるように言われています。

しかし、常温で自動酸化しやすいこれらの油、特にオメガ3脂肪酸を「抑制に働く」から良い油ってのは矛盾だらけですね。

オメガ3・オメガ6は美容の敵でもある?

オメガ3とオメガ6は常温で自動酸化され、アルデヒドを作るという話をしましたが、その他にもオメガ3とオメガ6の多価不飽和脂肪酸は、糖のエネルギー代謝も止めてしまうんでしたね。
また、アルデヒドはタンパク質と結合し、変性タンパク質も作ってしまう。

美容と言えばお肌。
皮膚の状態はとても気になりますね。

よく美容では「コラーゲンが大事」なんて話を聞くと思います。
皮下組織にあるコラーゲンによって、「お肌に張りがある」とか「お肌に潤いがある」状態を作り出します。コラーゲンは美容にとってとても重要な物質なのです。
そのコラーゲンというのはタンパク質からできています。
このタンパク質であるコラーゲンも、多価不飽和脂肪酸によって変性してしまうそうです。
これってヤバいですよね?

通常、多価不飽和脂肪酸の問題がなければ、古くなったり変性しかけたコラーゲンは、タンパク質分解酵素によって分解し代謝されます。でもタンパク質分解酵素自体もタンパク質なので、多価不飽和脂肪酸の自動酸化によってできたアルデヒドによって、その働きは止められてしまいます。
タンパク質分解酵素が働かなければ、古くなったり変性したコラーゲンは分解代謝ができなくなります。すると、シワが増え、潤いがなくなり、お肌の老化が早まるということです。

これだけに留まらず、お肌のシミ。
ある程度の年齢になるとシミが気になりだしますよね?
このシミの原因もオメガ3やオメガ6の多価不飽和脂肪酸が絡んでいる。

シミは老人斑とも言うようですが、正式には「リポフシン」といいます。
このリポフシンは、タンパク質にアルデヒド、エストロゲン、鉄が結合した変性タンパク質なんだそうで、この変性タンパク質はタンパク質分解酵素でも分解できないそうです。
アルデヒドはともかくとして、エストロゲンや鉄は皆んな良かれと思って摂ってません?
これ逆効果じゃありませんか?

普段から美容に取り組む貴女にとって、見過ごすわけにいかない事実です。

オメガ3・オメガ6は万病の元になる?

多価不飽和脂肪酸であるオメガ3・オメガ6が酸化してできるアルデヒドは、現代社会で多く見られる様々な疾患に絡んでいるようです。

ガン、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、自己免疫疾患、アルツハイマー、パーキンソン病などの神経変性疾患も、多価不飽和脂肪酸が関わっているようです。
詳しい機序は難しいので、実際の本を読んでいただく方がいいでしょう。

なぜ、世界中の研究報告で悪いデータが出されているにもかかわらず、現代社会では植物油脂が推奨されているのでしょうか・・・?

なぜ植物油が蔓延しているのか?

本の中では、1万年前に農耕が始まった時に、多価不飽和脂肪酸の問題に直面したそうです。
当時の人類はそんなこと知る由もないのですが、歴史がそれを証明しているようです。
そして、近代になって加工食品による植物油脂の蔓延、調理法の変化、魚の摂取で多価不飽和脂肪酸の蓄積がますます進行したとのこと。

1929年に「リノール酸」「リノレイン酸」という、二つの「必須脂肪酸」が発見されましたが、なぜ「必須」としたのでしょう?
本の内容を端折って書くと、動物実験の結果からそうなったようです。しかし、その研究自体が後々、間違いだということが分かったそうです。
だったら必須じゃなくない?
と素直な私は思うわけですが、何なんでしょうね?

私自身も医療系専門学校の学生時代は、「人間が自身の体で合成できない油だから、外から摂取する必要がある」と習った気がします。その時はそこに何の疑いも持っていませんでした。

書籍によると、オメガ3とオメガ6という油は、その昔ランプの燃料塗料のニスとして使われてたそうで、食用というわけではなかったようです。
それが石油の発見と石油を原料とした製品の普及によって、今までランプの燃料やニスとして使われてきた、オメガ3とオメガ6脂肪酸は、石油製品に取って代わり、使われなくなっていったそうです。
こうなるとオイルを売って商売したて、シードオイル産業やフィッシュオイル産業は困ってしまいます。そんな矢先にそれらの油が健康には必要となれば、オメガ3とオメガ6は必須脂肪酸という研究に目をつけないわけがありません。
後に発表される研究は、どれもオメガ3とオメガ6を後押しするものばかりになっていったそうです。
オイル利権が研究資金を出していたってことですね。

私が小学生だった1970年代は「植物油は体にいい」「動物性油は体に悪い」という風潮で、「バターよりマーガリンの方が体に良い」みたいなテレビCMも、流れていたように記憶しています。

今の時代でもその傾向は残っており、「動物性よりも植物性の方が体に良い」と多くの人が思っているように感じます。特に高齢者。

飽和脂肪酸悪玉説はウソ?

世の中では日々、多くの研究者たちが様々な研究をし、その結果を発表しています。
もちろん、植物油脂の体に対する影響なども、調査研究されています。
私も含めて素人は、こういった研究を疑うことなく信じてしまいますが、それは大変危険なことかもしれません。動物性油の飽和脂肪酸と、植物油脂の多価不飽和脂肪酸も、色々と研究調査され多くの論文が報告されています。

研究には莫大な資金が必要です。
そのため研究資金をどこからか出資してもらうわけですが、その提供先がどこなのか?というのがとても重要になります。要はスポンサー様の意向に沿う結果を出さなきゃいけないわけです。
なので白が黒となったり、黒が白となったりしやすいです。
これはオイル産業にかかわらず、製薬業界でも日常的に行われていることです。

この本では、飽和脂肪は悪!不飽和脂肪は善!とされる虚偽の研究も書かれています。

例としては「七つの国の疫学的調査」というのがあるそうで、動物性油脂は「心臓血管疾患のリスクを高める」と調査結果が発表されそうな。しかし、後年それが虚偽であったことが証明されたのだとか。

あの有名な「マクガバン・レポート」もそうですね。
飽和脂肪やコレステロールを減らせというやつです。
いまだにこれを真実だと思っている人がいるのかな?

さらにその後、多価不飽和脂肪酸でもオメガ3は良いが、オメガ6は良くない」となり、オメガ3脂肪酸が推奨され現在に至ります。

更に今度はそのオメガ3脂肪酸の中でも、DHA/EPAがより体に良いという流れになり、オメガ3の中でも、特に酸化しやすいDHA/EPAを推奨するようになってます。
DHA/EPAの効果でよく言われるのは「知能を高める」とか、「がん、心臓血管疾患、肥満、自己免疫疾患」などでしょう。

こういう事情を知ってか知らずか、多くの企業がオメガ3脂肪酸のサプリメントを出しています。
名の知れた大企業が得意のキャッチコピーでDHA/EPAのサプリメント売っています。
そりゃ名の知れた大企業が「オメガ3は必須脂肪酸だから、摂る必要がある」みたいに言えば、そう思っちゃいますよね。

本の中では、皮肉っぽく、必須は必須でも・・・

「ガンの成長、脳の機能障害、肝臓へのダメージに必須」

と書かれていたりします。

もしそうだとすれば、良かれと思ってやっているのに、結果が逆になってしまいますね。
その他、オメガ3脂肪酸の有害事象など載っていますので、その辺も読んでみると分かりやすいでしょう。

私的な考察

私は3年前までオメガ3脂肪酸を積極的に摂っていた人です。
「必須脂肪酸でもあり、オメガ6が過多でオメガ3は足りていない」
「炎症を抑制する方向に働く」
という理由で摂っていました。
他にも、「DHAは脳に良い」だから頭の健康のためにと。

なのでアマニ油、エゴマ油、魚油を、サラダや納豆にかけたりして毎日積極的に食べていました。

その後、この本の著者である崎谷博征氏のブログや、有馬陽子氏のセミナーなどで、多価不飽和脂肪酸の弊害を知り、あまりの衝撃に唖然となりました。もちろん科学的な根拠も、理論的な説明も納得がいくものでした。

もう一つ、私がオメガ3やオメガ6を止めることを決定づけたのは、量子波動器のメタトロン
私はメタトロン測定器を所有していますが、この測定器で多価不飽和脂肪酸の影響や、糖のエネルギー代謝の状態を、読み取ることが出来ると知ったからです。
実際に測定してみると、今まで摂り続けた多価不飽和脂肪酸の影響を示唆するデータ、それによって糖のエネルギー代謝が回っていな事を示唆するデータが出ていたのです。
これが決定的な裏付けとなり、すぐさま持っていたアマニ油MTCオイルフィッシュオイルをすべて破棄しました。

書籍もネットで有名な先生の中には、オメガ3脂肪酸には健康効果があるとしている先生もおられます。私はそういった先生のセミナーにも通い、書籍でも勉強させていただいたので否定はしません。しかし、学んできた知識、今まで実践してきた経験、メタトロン測定の裏付けなど、総合的に判断すると、どうしても「多価不飽和脂肪酸のオメガ3、オメガ6は健康を害する」という評価になってしまいます。

「そんなことは無い、オメガ3には健康効果が必ずある!」

そう思われる方はそれでいいと思います。
ただ、少しでもこのブログを読んで心に引っかかるようなら、「プーファフリーであなたはよみがえる!」を読んでみるといいと思います。

今回もありがとうございました。

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