油まみれの現代の食事

愛知県江南市でメタトロン測定サロン
治療室のぞみです。

今日は油というか脂肪の話し。

現代の食事内容を見ると、油を使っていない料理は無いのではないかと思えるほど、何にでも油が使われています。

油、油、油・・・。

炒め物にも油
フライ天ぷらでにも油
加工食品にも油
スウィーツにも油
コンビニおにぎりにも油

人類の歴史でこれほど大量の油を摂っていた時代があったでしょうか?

その昔、油を抽出する技術ができるまでは、食材に元々含まれる微量の油くらいしか口にしていなかったと思います。

油も自家製で抽出できる程度は昔も使っていたと思いますが、たぶん食用というよりランプの燃料として使っていたのではないでしょうか?

想像してみれば分かりますが、ゴマや大豆から油が滴り落ちるほど搾るには、どれだけの量のゴマや大豆を摺り潰さなきゃいけないのでしょう?

手作業ではほぼほぼ無理です。

現代の油は化学薬品や工業的な設備があって、はじめて大量に作ることができているのです。

昔の人が摂っていた油は、現代のような工業的に搾った油ではなく、動物を食べた時の油の方が多かったと考えられます。

現代はどう考えても油の使い過ぎ摂り過ぎなのです。

種子から搾る一般的な油は多価不飽和脂肪酸

動物から摂る脂は飽和脂肪酸

数十年前から動物性の油は体に悪いということで、植物性の油を推奨するようになったのもあり、現代は植物油脂を大量に摂る文化になってしまっています。

でも、それが現代に多い生活習慣病と関係しているとしたら・・・

前置きが長くなりましたが、そんな当たり前のように毎日食べている油の問題について話していきます。

皆さまお馴染みでもある中性脂肪

中性脂肪はグリセロールに脂肪酸が3つ結合したものを言います。英語では「triacylglycerol」トリアシルグリセロールといいます。日本語読みの「トリアシル」は「トライアシル」と読みます。トライは「3」なのでグリセリンに3つの脂肪酸がついているという意味です。

この中性脂肪は食事からの摂取が90%以上です。

そう考えると、肥満傾向の人は食べ物から油を摂り過ぎていると言えるでしょうね。

食事に含まれる脂肪の内訳は90%が中性脂肪で、少量だけコレステロール、リン脂質、遊離脂肪酸が含まれています。

さらに脂肪は2種類に分けられます。

飽和脂肪酸多価不飽和脂肪酸

飽和脂肪常温では個体になっており高温でも酸化しない

多価不飽和脂肪酸常温では液体になっており常温で酸化する

飽和脂肪で代表的なのはバター、ココナッツオイル、牛脂など。

多価不飽和脂肪で代表的なのは、コーン油、大豆油、エゴマ油、アマニ油などの種子油と魚油。

料理で使う油や加工食品に使われる油は植物油脂がほとんど。原材料表示を見てもほぼ多価不飽和脂肪であることが分かります。なので現代人は酸化しやすい油ばかりを摂っていることになります。

多価不飽和脂肪はすぐに酸化するんです。

酸化のしやすさは分子構造に違いがあるから。

簡単に言うと二重結合の数が多いと酸化しやすく、少ないと酸化しにくいのだそうです。二重結合が多いと他の物質と結合しやすく変性してしまうのです。

因みに、二重結合の多い油を左から順に書くと・・・

DHAEPA>オメガ3>オメガ6>オメガ9

二重結合が多いほど酸化しやすということは、DHA/EPAが一番腐りやすいということに・・・。

この油ってサプリメントにもなっていて、頭に良い作用があると言われてるやつではないですか。

その次に二重結合の多いのがオメガ3

亜麻仁油エゴマ油はオメガ3です。

最近では健康に良いと言うことで、どこのスーパーにも置いてありますよね?

でも日頃から一番使われているのは、調理油や加工品で使われるオメガ6です。

世の中では、オメガ6は炎症作用があるが、オメガ3は抑制作用がある。だからオメガ6を摂り過ぎている現代人はオメガ3を意識して摂るといい。

私もむかしそのように教わりました。

で、そうしていました。(汗)

健康に良いはずのDHAアマニ油必須脂肪酸ですが、この油が一番酸化しやすいということになる。

私は数年前にこれらの油の摂取は全て止めましたが、今でも健康に良いと信じて摂っている方は大丈夫でしょうか?

もう一つ、よく使われる油にオメガ9というのがあります。

代表的なのはオリーブオイルですね。

この油は一価不飽和脂肪酸と言って、多価不飽和脂肪酸よりも酸化しにくく健康作用も認められています。ただし、本物であればの話しですが。

酸化した油が体に良くないことは、食に詳しくない人でも分かりますよね?

健康意識の高い人の多くが抗酸化を意識した健康法をしている割に、なぜかすぐに酸化するような油を健康的と言って摂っている矛盾。

酸化しやすい油はなぜ良くないのか?

中性脂肪を蓄える意味は?

それは、何も食べる物が無い飢餓状態で糖質が無い時でもエネルギー源として使えるようにです。普段使いのエネルギー源は糖質ですが、脂質やタンパク質もエネルギー源として利用されます。

よくダイエットでは脂肪を燃やせ!とか、ファットバーンなんて言いますね。これは、中性脂肪を燃焼させエネルギー源にするという意味です。ダイエッターはこれを目指しているわけです。

酸化しやすい多価不飽和脂肪酸も、中性脂肪として貯蔵されている状態なた問題ありませんが、エネルギー源として分解され遊離脂肪酸になった時に問題になります。

ちなみに、遊離した脂肪酸が多価不飽和脂肪酸ではなく、飽和脂肪だった場合は酸化はしません。

酸化しなければ体内で不要なゴミになりませんが、酸化した脂肪酸は体にとってはゴミなのです。

遊離脂肪酸が多価不飽和脂肪だった場合、何が起こるかというと。

・糖のエネルギー代謝を阻害
・ミトコンドリアに障害
・インスリン抵抗性
・ストレスホルモン増強
・ガンの増大

以上のような事を引き起こす可能性が高まるそうです。

食料事情も生活環境も医療も発達した現代においても、病気が減るどころが増え続ける原因は、こんなところにもあるのではないでしょうか?

この記事を書く時の参考にしている崎谷博征医師の講座でも、多くの病気や肥満、自己免疫疾患、精神疾患、癌などは、遊離した多価不飽和脂肪酸によって引き起こされると話されています。

最後にもう一つ。

多価飽和脂肪酸飽和脂肪酸、どちらの脂肪酸が太りやすいかご存じでしょうか?

食べた量に対して消費したエネルギー量が少なければ、余剰として中性脂肪として蓄えられます。
その食べた脂肪分が飽和脂肪多価不飽和脂肪かで太りやすさが違うということです。

太りやすいのは・・・多価不飽和脂肪酸!

オメガ3やオメガ6なのですね。

だから、現代の多価不飽和脂肪酸(植物油脂、魚油)を多用した食事では、より肥満になりやすいということになります。

ちなみに、飽和脂肪酸は中性脂肪になりにくいので、バター牛脂ココナッツオイルの方がヘルシーということになります。

なんか現代の健康常識からすると逆ですね。

今日は以上になります。

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