おひさしぶりです。
治療室のぞみです。
ちょっと更新が空いてしまいました、すみません。
今日は色の持つ周波について書きます。
色の持つ意味。
色と健康は結構重要な意味を持つんですよ。
色も周波数ですからね。
人間が識別できる基本の色は7色。
赤、橙、黄、緑、水、青、紫
それぞれに固有の波長や周波があります。
目にみえる可視光線は紫から赤までの間。
それより外側に位置する色が紫外線と赤外線。
読んで字の如く可視光線の外側の色で人間の目には見えません。
まぁ、色のことを詳しく書き出すとキリがないのでこれくらいにしますが、色というのは体にとっても大きな意味を持っているのです。
誰でも赤い色と青い色では色のイメージが違いますよね?
赤は熱いとか燃えるとか情熱とか、活気にあふれたイメージがします。
青は冷たいとか涼しいとか、鎮静しているイメージがします。
赤や青と固定しなくても、暖色系や寒色系でも同じイメージだと思います。
これを体に当てはめると、赤でイメージするのは活動的、情熱的、怒り、興奮、腫もの、炎症など熱を感じさせるイメージがありますね。
青であれば冷静、鎮静、落ち着き、冷え性、低体温、青白い顔、委縮など冷たいイメージがあります。
寒い冬には寒色系の服を着るよりも暖色系の服を着たくなりますよね?
暑い夏には暖色系よりも涼しげな寒色系の服か白を着たくまりますよね?
真っ赤な色の物は「熱そう」と感じますし、青い色の物は「冷たい」感じがするはずです。
だから、炎症で腫れあがっている部位に、青の周波を持つエネルギーを使うのは理にかなっているし、新陳代謝が低下し青白い顔した人に、赤の周波を持つエネルギーを使うのも理にかなっているのです。
冬になるとよく「遠赤効果」とか言うじゃないですか?それは遠赤が活性させる周波を持っているからです。
夏には「紫外線に注意」とか言いますよね?
皮膚科に行けば紫外線療法というのがあるようですが、これは免疫抑制力を活用する治療法です。
寒色系の青や紫やさらに外側の紫外線の周波は、免疫を抑制したり生命体にダメージを与える色の周波です。
このように色は医療にも使われているのです。
私のところでも使っている生体磁場を測定するバイオレゾナンス測定器のメタトロンも、表示される色が重要な意味を持っている機器です。
簡単に説明すると、メタトロンは全身の部位で生体磁場の乱れを検出するのですが、その乱れが赤側の力で乱れているか、青側の力で乱れているかを見れるのです。
赤は活性方向のエネルギーで青は鎮静方向のエネルギーなので、赤い方の乱れなら活性しすぎ、青い方の乱れなら委縮しているみたいなイメージです。
赤のエネルギーが行き過ぎれば炎症にもなり、青のエネルギーが行き過ぎれば抑制され委縮することにもなる。
本来、赤と青はどちらが良い悪いではなく、どちらの要素も必要で常に循環しており、どちらかに停滞したり過剰になった時に問題になるというイメージ。
細胞の生まれ変わりは、赤と青の力の循環があってこそ起こるものです。
次に昨今の健康法を見てみましょう。
近頃の健康法は赤か青のどちらの力を意識しているでしょうか?
抗酸化作用ってよく聞きますよね?
酸化は体に悪いから酸化しないように抗酸化物質を摂りましょう!
というのが昨今の健康法。
抗酸化物質というのは抑制させるものなので青の周波です。
もちろん過度な酸化は体に悪いので、それを抗酸化によって過ぎた酸化を抑えるという意味では間違いではありません。
でも酸化を抗し続けたら代謝は停止します。
お肌のターンオーバーも抑制され、免疫反応も抑制されます。
肉体は赤の力を使って代謝しますし、赤の力で体内から出たゴミを代謝排泄します。病気で壊れた組織を作り変えるのも赤の力ですし、怪我の治癒も赤の力でおこなわれます。
だから抗酸化作用や抑制作用や還元作用のある健康法は継続してやるべきではないわけです。
みんな健康のために新陳代謝を良くしようとしてるじゃないですか?お肌の生まれ変わりを促進させ美肌を保とうとしているではないですか?
でもやっている健康法はその逆。
代謝を高める力(赤)と抗酸化の力(青)は相反する力ですよ。
やっていることがちぐはぐなのです。
過度の酸化がいけないのは分かりますが、自分自身が本当に過度の酸化状態かなんて分かりませんよね?
本当は代謝が低くてぜんぜん酸化していない体かもしれませんよ?
もし酸化のエネルギーが少ない人(青寄りの人)が、抗酸化を高める健康法をやっていたら・・・・
より新陳代謝は低くなり抑制の強い体になっていきます。
現代人の特に健康を意識する人の多くが、このような状態に陥っていますから。メタトロン測定していると特にそれを感じるのです。
だって、メタトロン測定を受けに来る人は、健康意識の高い人が圧倒的に多いから。
もしここまで記事を読まれたなら、抗酸化だけ続けても健康にならないことがお分かりいただけると思います。
色の周波を食べ物に当てはめてみる
食材の成分的な話しはややこしくなるので無視して、食材の持つ色の周波を考察してみます。
健康な食事と言えば、サラダ?青汁?スムージー?
なぜか緑色の食材は健康的なイメージがありますよね?
でも、緑色の野菜は赤でも青でもない緑色の力。
緑色というのは赤と青の中間の色で、活性も生まなければ抑制も生まない中庸のエネルギーと言えますかね。
緑色の野菜はどちらの力も生まないと言うことになります。
だから元気にもならないのです。
生命体が健全に生きるためには赤の力である酸度が必要なのです。
ポパイがほうれん草を食べて筋肉ムキムキになるなんて嘘ですよ。
仮にエネルギーが過剰すぎて体中が燃えまくっている人なら、生の緑色の野菜を食べれば行き過ぎた赤を抑制でき、一時的に体調が良くなるかもしれません。でも、継続するものではありません。緑は赤の力にはなりませんから。
もちろん色だけで決めつけることはできませんが、緑の野菜は成分からしても青の要素が強いものばかりで元気の素にはなりません。
もし、ローフードや野菜しか食べないような健康法をやっているなら注意する必要があります。
やられている人は、アトピーなど過剰な炎症を抑えるためにローフードや菜食の健康法をしているのかもしれません。
ある意味間違いではありませんが、青の力で代謝を抑制を続ければ、代謝排泄しなきゃいけないゴミもそのまま放置されてしまいます。最終的にはゴミ屋敷状態になってしまう。
それでもゴミを貯め込むキャパがあるうちはいいでしょう、もしそれが肉体にダメージを与えるほど深刻に量まで増えると、いつか爆発的な炎症が始まる可能性があります。
良かれと思って始めたローフードや菜食生活も、長期に渡ればわたるほど深刻な事態に陥る可能性は否定できません。
それが、現代社会にはびこる中高年の疾患ではないでしょうか?
今回は色の話しをしましたがいかがでしたか?
今まで色で健康を考えることなど考えなかった人が多いと思います。
でも色の持つエネルギーは太古の昔から使われています。
宝石などがそうですね。
宝石はその石の持つ色のバイブレーションを作用させます。
現代においても赤外線療法や紫外線療法として使われていますし、新生児黄疸の治療でも使われています。
現代医学においても何気に使われているのです。
今日はこの辺で終わりにします。
ありがとうございました。
愛知県江南市のメタトロン測定サロン
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