ストレスをメタトロン的に見る

愛知県江南市の治療室のぞみです。

今日はメタトロン測定とストレスについて。

メタトロン測定では、その人がストレスにどれだけ晒されているのか見えたりします。

「ストレスあり」

と答えが出るわけではなく、共鳴している物質に何があるかを見ることで、ストレスの状況が見えてきます。

過剰なストレスにさらされると、体内では色々な反応が起きますからね。

どういった反応がおきるのかを知っていると、測定データを見たときに「あ~なるほど」となるわけです。

ストレスというのは強弱の違いこそあれ誰にでもあるものです。

身体的または精神的、それともその両方か。

基本的にストレスのない人なんていません。

でも、その耐性は大きく違います。

ストレスがあっても平気な人も居ればそうでない人も居る。

このへんの違いは持っているエネルギー量なのですが、その話はまだおいておきましょう。

ストレスを受けたときの体の反応

現代社会のストレスは複雑です。

仕事や生活、人間関係などなど、多岐にわたりますね。

ここではシンプルに、原始時代に人間にあったであろうストレスについて見てみます。

原始人が受けたストレスと言えば、野生動物と同じで食料の確保と天敵からの防御ではないでしょうか?

どれも死に直結するストレスです。

何日も獲物が獲れず食べられない日々をすごすこともあったはず。

逆に野生動物から襲われるストレスもあったでしょう。

まさしく闘争か逃走か (fight-or-flight)の反応ですね。

このようなストレス下に置かれた時、体にどのような反応が起きるか見てみましょう。

・ストレスホルモンの分泌
分かりやすいところでは、アドレナリンコルチゾールがそうですね。どのようなストレスであってもその対処にはエネルギーが必要です。このストレスホルモンはエネルギー源を増やすために分泌されます。

次はストレスホルモンごとに見てみます。

アドレナリン
「闘争か逃走か (fight-or-flight)」の反応です。
アドレナリンは心拍数や血圧を上げ、エネルギー産生に必要な血糖を上げます。血糖を上げる理由は糖が一番効率よくエネルギーにできるからです。血液中に糖があればそれを、無ければ筋肉や肝臓からグリコーゲンを崩して使います。

短期的にはアドレナリンですが、強いストレスが長期間続くようだと、副腎皮質からコルチゾールというホルモンが分泌されます。

コルチゾール
血圧や血糖値を上げるホルモンで免疫抑制も起こします。
糖やグリコーゲンが足りない状況では、体の一部である中性脂肪やタンパク質をエネルギー源に使います。ダイエットで脂肪を燃焼させたい人は、この状況を自ら作っていると言えます。これは喜ばしいことのようにも見えますが、中性脂肪やタンパク質はエネルギー源として代謝されると、その副産物として不要なゴミが増えます。慢性的にこの状況が続くことは、不要なゴミの蓄積や炎症の火種となり健康を損ねます。

メタトロン測定で分かること

メタトロン的にはアドレナリンコルチゾール、この二つのホルモンが共鳴してきます。

もし、血液中に糖が無かったり肝臓や筋肉に貯蔵糖のグリコーゲンが無い場合、ストレスホルモンは中性脂肪を崩してエネルギー源に変えるため「中性脂肪」と「遊離脂肪酸」が共鳴します。

更には体の構成要素であるコラーゲン組織からアミノ酸を崩してエネルギー源に変えます。その時に共鳴するのが「アンモニア」と言った具合です。

過度なストレスはエネルギーを消耗させます。

だからエネルギーを作る材料を確保するためにストレスホルモンが出るのです。

特に血液中の糖が少ない場合、貯蔵糖であるグリコーゲンを崩してブドウ糖に変えます。ただ貯蔵量が数時間分しか無く、その後は蓄えてある中性脂肪を崩し、中性脂肪でも足りなければタンパク質のコラーゲンを崩すのです。

元々、エネルギー産生の基本は糖なので糖ががしっかり摂れている人は、効率よくエネルギーも産生できるためエネルギー不足にはなりにくいものです。

ただし、体がストレスと感じるほどの不食(一日一食とか)をつづけたり、糖質制限などを続けていると、そもそものエネルギー源が無いために、中性脂肪やタンパク質からエネルギー源を確保することになります。

メタトロンを通すとその辺のことも容易に見て取れます。

「中性脂肪」が共鳴し「遊離脂肪酸」が共鳴していれば、おそらくエネルギー源に糖ではなく脂質を利用していると言えます。

このような状況は「ダイエットできて嬉しい~」とばかり喜んではいられないのです。

エネルギー代謝が脂質で行われる時は、血液中にエネルギー源である糖があっても利用しません。その時メタトロンでは「血糖」が共鳴してきます。

あと何かしらのストレスに晒されている状態では、RAA系と言われる「レニン・アンジオテンシン・アルドステロン」も共鳴していきます。

ここに上げた以外の要素も見比べて推測するのですが、おおよそここに上げた物質が共鳴していれば、この人はストレス下にあってストレスホルモンの分泌によって、自分の肉体そのものをエネルギー源として崩しているかもしれないな?というように推測します。

そうは言ってもメタトロンは血液成分を実測するわけではなく、周波数を測定することで共鳴しているかを見るだけなので、血液検査のような成分の数値的な話でないことはお断りしておきます。

今日は以上です。
ありがとうございました。

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