メタトロン測定で見る油の問題

愛知県江南市にある「自然派・治療室のぞみ」です。

最近メタトロン測定を行っていて、感じたことがあるので紹介します。

以前メタトロン測定さられたクライアント様。
まだ成人したばかりの若い方です。

メタトロン測定に来られる方は、圧倒的に40~50代世代の人が多い中で若い方が測定に来るというのは、自ら申し込むというより家族の方が連れてくることが多い。

元気で健康なら連れてくることは無いでしょう。
何かしら不調や慢性的な問題があるから連れてくるのだと思います。

多くの人は病院を転々として埒が明かないから、代替療法を探してきたといった感じでしょう。

中高年はアンバランスな周波が多いのに対し、若い世代は比較的に周波が安定していることが多い。

メタトロン測定したことのある人なら分かると思いますが、中年以降になると結構な確率で濃い色のアイコンがずらりと並ぶ。
周波のアンバランスが随所にみられます。

子供や青年期の若い人はアンバランスがあるにしても少ない。

今回メタトロン測定したその方も、ご家族が想像するほど周波の乱れはありませんでした。

最近はずいぶんと改善し良くなった方と話されていましたが、昔は心身共にかなり不調があったとのこと。

その時の絶不調の時にメタトロン測定を受けていたら違った結果が出ていたかもしれません。
今回は特に何かを示唆するようなものは見つけられませんでした。

メタトロン測定すると必ず見るところがあります。

脂質の問題の有無です。

脂質の問題は多かれ少なかれ、メタトロン測定を受けた人のほとんどに出ます。

それが、今回は若いだけあってか、脂質の問題が無かった。

現代の食事は油を多く使います。

特に多価不飽和脂肪酸が多いため、その傾向がメタトロン測定で分かる。

それが出ていない人というのは少なく、過去に若干名いらした程度。

そういう人に聞いてみると、油は何年も前から摂らないようにしている人ばかり。

今回のケースもご家族が食事内容や料理方法にこだわっているようです。

避けるべきものは避け
摂るべきものは摂る

そして、多価不飽和脂肪酸の油を使わないようにしている。

料理は飽和脂肪の油で作る。
多価不飽和脂肪酸(プーファ)の油は使わない。

これを実践しているわけですね。

だから、ファットバーン(脂肪燃焼)している形跡がメタトロンに出ない。

私もそうですし多くの人は日常的に食事から多価不飽和脂肪酸の油を摂っています。

調理油や加工食品に使われる油のほとんどはオメガ6ですから、炒め物やフライの調理の多い現代では過剰摂取になっていても不思議ではありません。

おまけに最近ではオメガ3が健康に良いと、どこのスーパーでも売るようになりましたね。

私もやっていましたが、サプリを飲んだり意識的にアマニ油をサラダなどにかけて食べる。

元の素材に含まれる量の油脂成分なら微量のため問題にはならないでしょうが、抽出した油の多用は過剰になりやすい。

食事やサプリで摂った多価不飽和脂肪酸は、エネルギー源として使われたり、余れば中性脂肪として貯えられます。

これをエネルギー源に使えばダイエットになって良いような気もしますが、多価不飽和脂肪酸の油をエネルギー源にすると、遊離した脂肪酸が変性し過酸化脂質になります。

この過酸化脂質は人体にとって異物であるため免疫反応が起こります。

多くの不調や病気の根源が、この過酸化脂質に有ると言っても過言ではないくらいの物質です。

私も過去に意識してオメガ3脂肪酸を毎日摂っていました。

現在、オメガ3の摂取を止めて4年ほど経ちますが、その影響は今でもメタトロンで確認できます。
完全に多価不飽和脂肪酸の油を止めていないのが、メタトロン測定でも分かります。

今回、メタトロン測定を受けた若者からはそのようなデータが見当たらないことから、「多価不飽和脂肪酸の油を使わない食事」をしているであろう、という結果が出ている例と言えるでしょう。

以前メタトロン測定に来た40代女性も、多価不飽和脂肪酸の影響を示すデータが出ていなかったので聞いてみたら、何年も前に油を摂ると調子が悪くなることに気づき、油を断っているとのことでした。

こういうのがメタトロン測定で見て取れる。

世の中では今でも、多価不飽和脂肪酸(オメガ3)を健康な油として推している人が多い。

ネットで調べてもオメガ3は良い事しか書いていない。

結構有名な医師も勧めたり販売したりしているので、オメガ3の油が健康に良いと思い込んでいても仕方ないかもしれません。

私は必須脂肪酸という、オメガ3とオメガ6のデメリットを知り、それをメタトロンでも確認できたので納得して止めれました。

メタトロンでは油の関与が健康に及ぼしているかを見ることができます。

もし何か不調や慢性的な持病を持っているのであれば、メタトロンのようなバイオレゾナンス測定器を受けてみるのも手かもしれません。
(オペレーターによっては、油の問題を見る人と見ない人がいると思いますが)

本日は以上です。
ありがとうございました。

愛知県江南市のメタトロン測定サロン
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