エネルギーが不足するとどうなるの?

愛知県江南市にあるメタトロン測定サロン
「自然派・治療室のぞみ」です。

今回もエネルギーの話し3回目です。

前回のブログはこちら↓

エネルギー源になる栄養素は糖質が一番
愛知県江南市にあるメタトロン測定サロン「自然派・治療室のぞみ」です。 前回のブログでは、先ずエネルギーの確保が必要、という話しをしました。 でもエネルギーって言われても、何かピンと来ない感じですかね? 今回はその辺りのことを書いていきます。...

健康を保つ上でエネルギーの確保が一番重要。
だけど、なぜかピンと来ないエネルギーの話し。
しばらくは、この辺の話しをしていきます。

エネルギーは三大栄養素のどれからも作ることができます。
でも、一番効率が良くエネルギーを生み出す栄養素は「糖」という話は毎回しています。

糖は消化吸収に負担が少ないエネルギー材料だからです。
脂質やタンパク質もエネルギー源として利用できますが、非効率かつ体に悪く作用する代謝産物を出してしまう。

非効率なエネルギー源からエネルギーを作るより、効率のいいエネルギー源から作る方が合理的に決まっています。しかし、世の中では糖は悪いというレッテルが貼られている。
何とかこの誤解を無くす事ができればいいと思うのです。

エネルギーが不足すると体はどうなる?

簡単に言ってしまえば下に書いた通りになる。

目覚めが悪く起きてもスッキリしない
ちょっとの事ですぐに疲れる
眠りが浅い
疲れやすく回復力も弱い
病気しがちでなかなか治らない
ストレス耐性が弱い
老けてみられる
平熱が35度台
生理不順
ネガティブ思考

逆にエネルギーに満ち溢れた人は・・・

いつも目覚めスッキリ
簡単には疲れない
深く眠ることができる
疲労からの回復力が早い
病気からの回復も早い
ストレス耐性が高い
若くみられる
ポジティブ思考

エネルギーって漠然としすぎてピンと来ないかもしれませんが、体がエネルギーを作りやすい環境に有るか無いかで健康状態は大きく変わってしまうのです。

もし最初の項目に思い当たるふしがあれば、エネルギー生産がうまく回っていないということになります。

すると甲状腺機能も低下している可能性があります。

甲状腺の機能が低いということは、エネルギー代謝も低くなります。糖からエネルギーを作るには甲状腺ホルモンが必要だからです。

エネルギー不足の人は糖をたくさん摂ればいいのか?

そうとも言えない。

ことはそう単純ではないのです。

糖質が悪く言われる理由は高血糖になるからなのでしょう。
そのために糖質を控えている人は多くいます。
糖質カットが極端になったのが糖質制限

エネルギーを作る時、糖が無ければ代わりに脂肪が使われます。
中性脂肪が気になるから糖よりも脂肪をエネルギー源にしたい!
そう思っている人は多いと思います。

でも脂肪の燃焼はエネルギーの産生効率が悪い上に有害な代謝産物を出す。
いわゆる体にとってゴミになるものが出やすいのです。

脂質をエネルギー源にすると、そのようなデメリットもあるのです。
だからといって糖質をたくさん食べればいいという訳でもない。
現代人の多くは糖代謝不良という問題を抱えているから、糖をたくさん食べてもエネルギーに変換できず高血糖になりやすい。

悩ましいですね。

実は高血糖の本当の原因って糖ではないんです。

糖が悪いから高血糖になっているのではなく、エネルギーを作る細胞が糖を利用できない状態だから血糖値が下がらないのです。

これを解決するには糖質を控えるのではありません。
糖質を代謝できなくなった細胞の機能を取り戻すことなのです。

続きは次のブログでアップしていきます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました!

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