オメガ3の油が盛況のようですね

皆さま、健康に良い油を使っていますか?

愛知江南市の治療室のぞみです。

体に良い油とはアレですよアレ。

私自身も数年前に毎日摂っていたあの油。

今や調理油だけでなくサプリメントにもなっていますね。

今ではどこのスーパーでも売っている必須脂肪酸

オメガ3の油です。

昨日、散髪しに近くのスーパーに寄ったので売り場を見てきました。

すごい!

「オメガ3のちからで元気な体」

そもそも、オメガ3やオメガ6が必須脂肪酸とされたのは、前回のブログでも書きましたが1929年のジョージ・バーの実験からです。

ラットに脂肪成分を抜いた餌を与えたら皮膚炎や成長障害が起こり、オメガ3とオメガ6を投与したら治ったことから必須脂肪酸になったんだとか。

しかし、その数年後にはこの実験が間違っていたことが分かったそうですが、なぜか必須脂肪酸は撤回されずに現代まで続いている。

オメガ3とオメガ6は必須ではないことが証明された以降も、いまだに必須脂肪酸と言われ続けてきた。ここに世の裏の事情が見え隠れしています。

今では必須脂肪酸と言われるオメガ6のリノール酸や、オメガ3のリノレイン酸は、体内合成できることが分かっているそうです。

オメガ3やオメガ6の油は二重結合が多く、常温で腐敗してしまうため体内でゴミになりやすい。

そのゴミはマクロファージが掃除するのですが、食べたマクロファージはそのゴミを消化できずに死んでしまうそうです。

血管の中でそれが起これば、死んだマクロファージは血管壁に溜まっていくことになります。

これも動脈硬化になる要因の一つと言えるのではないでしょうか?

こんな油を必須脂肪酸として言い続けているのは罪だと思います。

「オメガ6の油は体内で炎症方向に作用しやすいから、炎症を抑制するオメガ3の油を摂りましょう!」

なんて言われていますから、それを信じてオメガ3の油をサプリのごとく摂っているのかもしれませんね。

確かにそれは間違いではないようですが、その油の影の作用はあまり知られていません。

油はビッグビジネスということが分かると、「なるほどそういうことか!」と分かるのですが、そうでなければ大手食品メーカー、製薬会社、著名人たちがオメガ3のメリットだけを取り上げて宣伝し続けているので、私みたいなひねくれ者でなければ誰もそれを疑うことはしないのでしょうね。

最後に必須脂肪酸の裏の顔をここに上げておきましょう。

  • 二重結合が多く常温で即変性する
  • 二重結合が多いDHA/EPAが特に危険
  • オメガ3のサプリは製造段階で既に酸化
  • 過酸化脂質(アルデヒド)を作る
  • 精子数が減る
  • 糖代謝不良を起こす
  • エネルギー産生を低下させる
  • 免疫抑制を起こす
  • デトックスを止める

私も5~6年前にオメガ3の油を意識して摂っていたことがあります。

私はやる時はストイックにやりますので、結構な量のオメガ3を摂っていました。

その後、必須脂肪酸のデメリットを知ることとなり、全てのオメガ3の油を破棄しました。

この油の問題はメタトロン測定で分かります。

その当時は既にメタトロンを持っていたので、測定内容からオメガ3の油のデメリットは直ぐ納得できました。

自分が信じて始めた健康法は簡単に変えることはできません。

信じてやっていることの逆の意見は全く目に入らないどころか「それは間違っている」と反発するのが普通でしょう。特に「火」や「土」のエレメントの人は。

でも一度科学的にどうなのかを調べてみるといいと思います。

間違っても利権の絡む食品メーカーや製薬会社、御用学者らが出す情報は良いことしか書いていないのでダメです。

普通にググったのでは、オメガ3のメリットを解説したサイトしか出てこないでしょうね。

今回もこちらの書籍を参考に記事を書かせていただきました。

オメガ3神話の真実
崎谷博征
秀和システム

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