プロフィール

略歴

ご挨拶

私が自然療法や自然治癒に初めて興味を持ったのは、アンドルー・ワイル博士の書籍を読んだことがきっかけです。その中で、現代医療に頼ることが必ずしも最善ではないと知り、人間には本来、治る力が備わっていることに気づかされました。

それ以来、体が自ら治る仕組みについて深く学ぶようになりました。免疫学の阿保徹先生の書籍から免疫の知識を学び、内海聡先生の書籍やセミナーで医学の真実や医療の裏側を知ることができました。現在は、崎谷博征先生や代替医療師の有馬陽子先生を中心に学びを続けています。

私自身の体験も、この考え方を深めるきっかけになりました。幼少期には湿疹やアレルギー性鼻炎に悩まされ、大人になってからは40歳を過ぎて二度にわたり慢性蕁麻疹を経験しました。当時は自然治癒に関する知識も乏しく、2年間薬で症状を抑え続ける日々を送りました。しかし、薬を使い続けても根治せず、このままではいけないと強く感じました。

そこで、強引に断薬を決行。1週間を過ぎた頃から痒みが減り、10日後にはほとんど気にならない状態になりました。この経験から学んだのは、症状に蓋をして抑え続けるだけでは根本的に治らないということです。本当の原因を見つけ、根本から取り組むことが重要だと実感しました。

健全な体を作るためには、まず自分の体を知ること。そして、健全になれない原因を見つけ、生活習慣や食習慣を整えることが大切です。必要に応じて手技療法などでサポートしながら、体質改善に取り組むことが根本的な健康につながると考えています。

このような考えのもと、「自然派・治療室のぞみ」を開設しました。
一般的な肩こり・腰痛・ひざ痛などの改善を目指す治療院とは少し違いますが、体質を整えることで、皆様の健全な体づくりをサポートしていきたいと思っています。