愛知県江南市の「自然派・治療室のぞみ」です。
私は幼少期によく風邪を引いていました。
今ほど体も強くなかった記憶があります。
でも大病を患ったことは無かったです。
現在も病気も無ければ不調も無い。
それなりに健康といえる状態にあると思います。
さて、今回は病気になりやすい人とはどんな人?
という事で書いていきます。
健康でいられるかどうかの鍵は細胞内のpH?
知っていますか?
細胞内のpHは弱酸性が基本。
皮膚表面も弱酸性でしたね。
でも、体液や血液は弱アルカリ性です。
細胞内が弱酸性なのは、糖をエネルギーに変えた時に出るCO2によるもの。
糖を代謝するとエネルギー(ATP)の他に、水、熱、二酸化炭素が発生します。その二酸化炭素が細胞内を弱酸性にするからです。
これは自然な設定で、酸化だから体に「悪」というわけではないです。
電子を受け渡しするのに必要だからです。
だから、
健康な人の細胞内は弱酸性!
これが崩れることで問題が生じるわけです。
酸性にしなきゃいけない場所もあれば、アルカリ性にしなきゃいけない場所もある。
なんでもかんでもアルカリ性が善というわけではないのです。
慢性的な病気を持っている人の細胞内は弱酸性でない可能性が高い?
病気になりやすい人は総じてミトコンドリアでの糖代謝が悪い。ミトコンドリアが糖を代謝できなければ、二酸化炭素も発生しない。二酸化炭素が少ないから、弱酸性を維持できずアルカリ性に傾いてくる。
細胞内が弱アルカリ性に傾く原因はCO2以外にもあります。
慢性的なストレスも、細胞内を弱アルカリ性に傾けます。
ストレスを受けるとその対処に大量のエネルギーが使われます。
糖のエネルギー代謝が上手く回っている人ならエネルギー量は潤沢です。二酸化炭素もたくさん出るため細胞内pHも弱酸性を維持できます。糖代謝がうまく回っていない人は、エネルギーが生まれず二酸化炭素も発生しません。
要するに、糖代謝が回らないとエネルギーも生まれず、細胞内pHも維持できないという訳です。
ここまでの内容をまとめると・・・
1、健康な人の細胞内は基本的に弱酸性
2、糖代謝が悪いとエネルギーができない
3、エネルギーができないと二酸化炭素が発生せず細胞内がアルカリ性に傾く
病気を持っている人や病気に罹りやすい人に共通するのは、この辺にあるのかもしれませんね。健康で病気になりにくい体にするには、この逆の状態を作ればいいという事になる?
弱アルカリ性に傾く原因が、糖のエネルギー代謝低下にあるならば、エネルギーを作れる体にすればいい。
最近は酸化の反対と言える還元が体に良いと思っている人が多い。
還元というのは電子の流れが滞っているアルカリ性の状態とも言えるので、細胞内が還元状態になれば弱酸性ではなくなってしまうということです。
実は私も酸化は「悪」、還元が「善」と思って抗酸化物質をたくさん摂っていました。
でもそれは違うということが分かりました。
還元が良いわけでも悪いわけではなく、行き過ぎた還元がだめなのです。行き過ぎた還元は弱酸性が基本の場所までアルカリ性にしてしまいます。
酸性は体に悪いからと一方的にアルカリにするのはやり過ぎなのです。
酸化と還元は二極ではないのです。
酸化と還元の間に中庸という場所があり、そこからその場所に適したpHになるのがいいわけです。
エネルギー代謝を高め、細胞内のPHを適正値に保つことが、健康体を維持するのに必要なのです。
まとまらなくなってきたので、
本日は以上で終わります!

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