メタトロン測定とは２

愛知県江南市の「自然派・治療室のぞみ」です。

今回はメタトロン測定について、もう少し詳しく話していきたいと思います。
今日はメタトロン測定にある「食材」の話し。

食材の話しの前に先ずメタトロン測定でできることを紹介します。

・チャクラ
・経絡、経穴
・耳つぼ
・アーユルベーダのドーシャ
・鉱石、鉱石水、漢方、ハーブ、食材、レメディ、蜂蜜など

上位機種のメタトロンSAKURA（現オリエンタルホリスティック）だと上記の他にメンタル状態の周波数も測れたりします。

メタトロン測定を受けられる方の多くは、自分に合った食材を知るのが測定する動機ではないでしょうか？
他のメタトロンサロンでも「相性の良い食べ物が分かる」と謳っている所もあったりします。
そのくらい皆さんは食事の相性に興味がある人が多い。

メタトロンは臓器器官の絵に、下の図にある１２段階のアイコンが周波数の状態に合わせて表示されます。

こんな感じ。

黄色やオレンジ色だと安定した状態で、この画像には無いですが菱形や四角の濃い色は不安定といった感じ
各臓器や器官の絵に、この様なアイコンが表示されるのを見ることで、エネルギー的に周波数が安定しているか分かるといった感じでしょうか。

この他に、測定した臓器や器官ごとに、食材、鉱石、レメディ、ハーブ、漢方などの項目があって、周波数的に共鳴するしないをランキング形式で表示します。

このランキングが何を意味するか説明します。

上の絵を例にします。
上の絵は「全身の皮膚」ですが、皮膚に対して何の周波数が一番近い周波数かを見ています。
周波数が似ている場合は共鳴しやすいという解釈。
食材の項目ではランキング上位の食材が周波数が近く共鳴しやすいことになります。

ランキング上位だから相性の良い食材？
ランキング下位だから相性の悪い食材？

メタトロンでは、ランキングによって合う合わないという解釈をすると見誤ります。

共鳴(上位)するから好相性？
共鳴(下位)しないから悪い相性？

共鳴するから積極的に食べる？
共鳴しないから食べちゃダメ？

でも、本当にそうなのでしょうか？
間違いとまでは言いませんが、そんな単純なものでもないのです。

確かに共鳴しない食材は控えた方がいいかもしれませんが、熱を加えるなど調理することで、その周波数は変わります。だからランキングが下の方だからと言って、絶対食べてはダメということにはならないのです。

メタトロン測定で自分に合う食材、合わない食材を知りたいという声は確かに多いので、致し方ないのかもしれません。でも、実際はそんな簡単な話ではないのです。

メタトロン測定をしているとお米が下位の方に出る人が多いです。
では、お米は食べない方がいいのか？
日本人であるいじょう白米を食べられないなんて考えられませんね。
そういう意味ではないのです。

よく、メタトロン測定した後に「食べられるものが無い」と嘆く声が聞かれますが、このランキングのまま食べ物の良い悪いを決めたら、おかしな食習慣ができあがってしまいます。

食材のページは相性を見るというより、その食材が共鳴している又は共鳴していない意味を見るのです。
先ほどの白米を例に取ると、米がランキング下位に出やすい意味は、「炭水化物を消化するだけのエネルギーが足りていない」ことを示唆しているのです。炭水化物はデンプン質なのでブドウ糖まで分解するのに多くのエネルギーを必要とします。だから、元々エネルギー代謝の低い人は、デンプン質の消化にエネルギーを消費したくないのです。

メタトロンでの食材の読み取り方ってめちゃ難しいんです。

でも、メタトロンという測定器を知らない人をサロンに呼び込むためには、多くの人の興味を引く何かを見せなきゃいけません。だから「食べ物の相性が分かる」というキャッチーなコピーにしているのではないでしょうか？

また、メタトロンの話しはちょくちょく書くようにします。
ありがとうございました。
ではまた！