エネルギー不足になるとどうなるの?
健康的に生命活動を続けるには、エネルギーの確保は最重要課題です。
それにもかかわらず、「エネルギー」 の話しはなぜか掴みどころがなくてピンとこない。
今回はエネルギーが不足すると起こること。
エネルギー不足に陥りやすい理由について書いていきます。
この内容は、
特に、40〜50代になってから「疲れやすさ」「眠りの質の変化」「体温の低さ」などを感じている女性に向けたものでもあります。

エネルギーは、三大栄養素のどれからも作ることができます。
これは学校で習っているのでご存じですね。
糖質、脂質、タンパク質。
基本的に、エネルギー材料として最も効率が良いのは「糖」です。
糖質の中でも、ブドウ糖や果糖のような単糖類は吸収が早く、 エネルギー源としては「即戦力」となります。
脂質やタンパク質も、もちろんエネルギー源ではあります。
ただし、代謝の過程で生じる物質、脂肪だったら遊離脂肪酸、タンパク質ならアンモニアなど、体の負担になりやすいというデメリットがあります。
本来、脂質やタンパク質は「体を形作る」役割が主で、 エネルギー材料としては、どちらかと言えばサブ的な存在だからです。
エネルギーが不足すると……
- ぐっすり眠れない
- 寝つきが悪い
- 眠りが浅い
- 目覚めが悪い
- 眠ってもスッキリしない
- 疲れやすい
- 疲労からの回復が遅い
- 風邪をひきやすい
- 風邪が長引く
- なかなか治らない
- ストレスに弱い
- 体温が低め
- 生理不順になりやすい
- ネガティブ思考になりやすい

エネルギーが充実している人は……
- 寝つきが早い
- ぐっすり眠れる
- 目覚めがいい
- 疲れにくい
- 疲労からの回復が早い
- めったに風邪をひかない
- 風邪は3日ほどで治る
- ストレスに強い
- 体温は36.5度以上
- 生理周期が安定している
- ポジティブ思考になりやすい

これらの違いは、 エネルギー産生力の差と言っても過言ではないでしょう。
体に十分なエネルギーを蓄えられているか。
そして、エネルギーを生み出しやすい環境にあるか。
ここに、健康状態を左右する大きな分かれ道があると言えます。
エネルギー不足の原因として考えられること
1.栄養が不足している
2.糖質を制限している
3.脂質代謝に問題を抱えている
4.甲状腺機能が低下している
などが考えられます。
1と2、
エネルギーを作るための材料そのものが不足しているケースです。
カロリー制限、一日一食、プチ断食などが考えられます。
2、
糖質を制限すると基礎代謝が低下することが、1982年、1985年の研究でも報告されています。
3、
脂質代謝の過程で生じる過酸化脂質の問題が、背景にあると考えられます。
これも最終的には甲状腺の機能を低下させる要因になると考えられます。
4、
摂取エネルギー、特に糖質が不足することで、 酸素消費量の低下や甲状腺ホルモンの減少が起こることが、研究で示されています。
これは1と2の原因も含んでいることになります。
※ 研究報告は、1982年に American Journal of Clinical Nutrition に掲載されたものです。
研究報告を、できるだけシンプルに説明すると
この研究で分かったことを、難しい言葉を使わずにまとめると、次のようになります。
エネルギー、特に糖質が不足すると、体は「飢餓状態に入った」と判断する
ということです。
すると体は、生き延びることを最優先に考え、次のような反応を起こします。
- エネルギー消費を減らす
- 体温や心拍を上げにくくする
- できるだけエネルギーを使わない体に切り替える
つまり、体が意図的に「省エネモード」に入るのです。
研究では実際に、
- 体が消費するエネルギー量が低下し
- 代謝を活発にする甲状腺ホルモンが減り
- 代謝を抑える方向に働くホルモンが増える
という変化が確認されています。
これは「体調が悪くなった」のではなく、
体が正常に、そして必死に生命活動を守ろうとした結果だと言えます。
おまけ「食べていないのに痩せにくい」理由
この省エネモードに入ると、
- 基礎代謝が下がる
- エネルギーを燃やしにくくなる
という状態になります。
その結果、
食事量を減らしているのに
なぜか痩せにくい
疲れやすい
眠れない
といったエネルギー不足の状態が起こりやすくなります。
「なぜか痩せにくい」
という部分に関して言えば、
意思が弱いからでも、努力が足りないからでもありませんね。
体が「これ以上エネルギーを失うと危険だ」と判断した、ごく自然な反応なのです。
だからこそ大切なこと
もし、
- 慢性的な疲れ
- 眠りの質の低下
- 体温の低さ
- メンタルの落ち込み
など、エネルギー不足を思わせる症状に心当たりがあるなら、
- きちんと食べられているか
- 過度なカロリー制限をしていないか
- 必要以上に糖質を避けていないか
一度、立ち止まって見直してみる価値はありそうです。
まとめ
エネルギー不足は、単に「食べる量が少ない」という問題ではありません。
特に40〜50代になると、体の変化や生活習慣の影響を受けやすくなり、
知らないうちにエネルギーを生み出しにくい状態に陥っていることがあります。
疲れやすさ、眠りの浅さ、体温の低さ、気分の落ち込みなどは、
年齢のせいでも、気合や根性の問題でもありません。
体が「これ以上エネルギーを失うと危険だ」と判断し、
生きるために省エネモードへ切り替えているサインかもしれません。
もし思い当たることがあるなら、
まずは「きちんと食べられているか」「必要以上に制限していないか」を、
やさしく見直してみてください。
体に十分なエネルギーが行き渡ることで、
眠り、回復力、心の余裕は、少しずつ取り戻せる可能性があります。
以上、今回もありがとうございました。

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