物質を使うのか?非物質を使うのか?【前編】

治療室のぞみです。

昨日の講義内容を備忘録を兼ねてまとめたいと思います。

皆さんは健康食品やサプリメントを摂っていますか?

私は一切やっていませんが過去にはサプリや健康食品などハマった時期がありました。

まだ資格を取る前の会社員時代の話しです。

これらのサプリや健康食品は当たり前ですけど物質です。

その物質に含まれるターゲットの成分に期待して摂っているわけです。

目のサプリならルティンとか、膝のサプリだったらグルコサミンとかね。

ルティンやグルコサミンに効果があるかは置いておいて、その成分だけ100%入っているわけじゃありません。それらの物質には有効成分意外にも多くの物質が含まれます。そのほとんどは添加物などの繋ぎ成分です。

ここだけの話しですが、昔し勉強していたビジネスグループにサプリ会社の人がいました。その人曰く、サプリに入っている有効成分は全体の10%も無いと。

医師の崎谷氏が言うには薬であっても有効成分は10%程度だと。

薬ですら10%なのにサプリで10%も入っていることは無いでしょう?

しかも、原料のほとんどは中国産。

サプリでも健康食品でもそうですがこの様な物質を摂ることは、作用させたい物質以外の作用も受けると言うことを理解する必要があります。

物質を使った療法というのは、そういう側面も考えなければいけません。

物質を使った療法以外何があるんだ?
そう言われてしまいそうですが、物質ではないものを使う療法は昔からあります。

分かりやすいのでは鉱石

現代医療でも使われています。
赤外線や紫外線など色を使った療法です。
新生児黄疸の治療も色を使った光線を当てますしね。

物質と言えば・・・

健康食品サプリもそうですけど、薬剤、漢方薬、ハーブなど口から摂取する物は全て物質です。

物質を使うということは、その有効成分以外の繋ぎ成分も吸収されます。本来有効成分以外の成分は不要。それも体に作用することになります。しかも消化吸収した後は必ずカスが出ます。

薬剤にしてもサプリにしても成分のほとんどが繋ぎ成分で構成されています。

吸収された不要な成分がもし毒にも薬にもならないものなら代謝されて廃棄されますが、悪い作用を起こす物質の可能性だったゼロではないわけです。

この様な流れが長期に渡って繰り返された場合、全身のあちこちで問題の種を作っていく可能性は否定できないわけです。

元々体力があってエネルギーが漲っている人なら、物質を使ったやり方でも問題は無いと思いますが、現代人のようにエネルギー不足で新陳代謝が低く、免疫も抑制されているような人が物質を使うと、その代謝に更に少ないエネルギーを使うことになります。

そういう人の場合は物質を使った療法よりも「非物質」による療法の方が負担が少ないわけです。

次に続く。
ありがとうございました。

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