愛知県江南市にある「自然派・治療室のぞみ」です。
最近というか前からですが、メタトロン測定をしていて感じることがあるので紹介します。
以前メタトロン測定さられたクライアント様。
まだ成人したばかりの若い方です。
メタトロン測定に来られる方の多くは40~50代世代の人が多いです。その中で時々若い方が測定に来られることがありますが、そういうケースはほとんど家族の方が連れてくる。
元気で健康なら連れてくることは無いでしょう。
何かしら不調や慢性的な問題があるから連れてくるのだと思います。
多くの人は病院をいくつも受診し改善しないことから、代替療法を試しに探してきたという感じです。
メタトロンは生体磁場の状態を測定し解析する機械です。簡単に説明すると、生体磁場が安定しているのかしていないのかという事です。中高年は不安定な周波が多いのに対し、若い世代は比較的に安定していることが多い。若ければ若いほど安定しています。
メタトロン測定したことのある人なら分かると思いますが、中年以降になると結構な確率で濃い色のアイコンがずらりと並ぶ。臓器器官の周波が乱れているんです。子供や青年期の若い人は、乱れているにしても少ない。
今回メタトロン測定した二十歳くらいの方も、ご家族が想像するほど周波の乱れはありませんでした。お母さんが食事内容に気を遣ったことが幸いし、最近はずいぶんと改善したと話されていました。
昔は心身共にかなり不調があったことを考えると、食習慣で今までやってきたことが的を得ていたのでしょう。
もし、絶不調の時にメタトロン測定を受けていたら違った結果が出ていたかもしれません。今回は特に何かを示唆するようなものは見つけられませんでした。
メタトロン測定すると必ず見るところがあります。
脂質の問題の有無です。
脂質の問題は多かれ少なかれ、メタトロン測定を受けた人のほとんどに出ます。
現代の食事は油を多く使います。
特に多価不飽和脂肪酸が多いため、その傾向がメタトロン測定に出てくる。それが出ない人というのは少なく、うちの治療室でも過去に1〜2名いらした程度。
今回のケースはご家族が食事内容や料理方法にこだわってやってこられたので、メタトロンには油の問題を示唆するデータが出ませんでした。
避けるべきものは避け
摂るべきものは摂る
そして、多価不飽和脂肪酸の油を使わないようにしている。
料理は飽和脂肪の油で作る。
多価不飽和脂肪酸(プーファ)の油は使わない。
これを実践しているわけですね。
だから、ファットバーン(脂肪燃焼)している形跡がメタトロンに出ない。
私もそうですし多くの人は日常的に食事から多価不飽和脂肪酸の油を摂り過ぎています。
調理油や加工食品に使われる油のほとんどはオメガ6ですから、炒め物やフライの調理の多い現代では過剰摂取になっていても不思議ではありません。
おまけに最近ではオメガ3が健康に良いと、どこのスーパーでも売るようになりましたね。私も過去にサプリを飲んだり意識的にアマニ油をサラダなどにかけて食べていました。
元の素材に含まれる量の油脂成分なら微量のため問題にはなりませんが、抽出した油の多用は過剰になりやすい。
食事やサプリで摂った多価不飽和脂肪酸は、エネルギー源として使われたり、余れば中性脂肪として貯えられます。これをエネルギー源に使えばダイエットになって良いような気もしますが、多価不飽和脂肪酸の油をエネルギー源にすると、遊離した脂肪酸が変性し過酸化脂質になります。
この過酸化脂質は人体にとって異物であるため免疫反応が起こります。
多くの不調や病気の根源が、この過酸化脂質に有ると言っても過言ではないくらいの物質なのです。
私は過去に毎日オメガ3脂肪酸を摂っていた期間がありました。
現在、オメガ3の摂取を止めて4年ほど経ちますが、その影響は今でもメタトロンで確認できます。
もっとストイックに油断ちをすればいいのですが、一人暮らしではないのでなかなか難しい部分があるのです。家族と生活していたり社会生活を送るとなると、なかなかそういうわけにはいきません。
今回、メタトロン測定を受けた若者からは油の問題を示唆するデータが見当たらないことから、「多価不飽和脂肪酸の油を使わない食事」をしているであろうと分かります。
以前メタトロン測定に来た40代女性も、多価不飽和脂肪酸の影響を示すデータが出ていなかったので聞いてみたら、何年も前に油を摂ると調子が悪くなることに気づき、油を断っているとのことでした。
こういうのがメタトロン測定で見て取れる。
世の中では今でも、多価不飽和脂肪酸(オメガ3)を健康な油として推している人が多い。
ネットで調べてもオメガ3は良い事しか書いていない。
結構有名な医師も勧めたり販売したりしているので、オメガ3の油が健康に良いと思い込んでいる人が多いのは仕方ないかもしれません。
私はオメガ3とオメガ6のデメリットを理解し、それをメタトロンでも確認できたので納得の上でオメガ3の油を意識して摂ることを止めれました。
メタトロンでは油の関与が健康に悪影響を及ぼしている可能性を見ることができるのです。
もし何か不調や慢性的な持病を持っているのであれば、メタトロンのようなバイオレゾナンス測定器を受けてみるのも手かもしれません。
(オペレーターによっては、油の問題を見る人と見ない人がいるので要確認です)
本日は以上です。
ありがとうございました。
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