健康は自分に責任を持つことから

江南市の治療室のぞみです。

なんだか固いタイトルになってしまいました。

何か体に問題を抱えていたとします。
それを寛解でなく根治させたいと思います？
ならば自分に責任を持つという意識は必要です。

人間の細胞の数は６０兆個とか３７兆個とか言われています。

その細胞全てではありませんが、ほとんどの細胞は新陳代謝します。

脳細胞など一部の細胞を除いては一定期間ごとに新しく生まれ変わります。

例えば、皮膚は約１週間、胃腸も数日、赤血球なら約１２０日くらいとか。
時間は掛かりますが骨だって新陳代謝され新しく入れ替わります。

この様に、生きていれば細胞は時間と共に新しいものに入れ替わっていきます。

食事をして、呼吸して、寝て起きて、
生命活動が続く間、古い細胞は壊れ新しい細胞が生まれる。
脳細胞を除けば数年の内に全身の細胞が生まれ変わる。

細胞が生まれ変わるなら、病気の細胞も生まれ変わったら綺麗になる？

そうはなりませんよね？

細胞は新しくなっても、慢性病の人は慢性病のまま。

組織が新しくなっているのに、病気だけはそのまま引き継がれていく。

なぜ？

それは、環境や習慣が同じだから。

持病を持っていたり、不定愁訴を持っていたりする人が、今日までと変わらぬ同じ環境や習慣で生きていたら何も変わりません。

もし、環境を整え健全な習慣を続けたならば、３年から５年できっと別人のような健康体になることでしょう。

高齢になれば難しいかもしれませんが、若い人は新陳代謝が盛んな分、ガラッと変わる可能性が高い。

ただし、アプローチさえ間違えなければ。
ですが・・・

それから、もう一つ大切なことがあります。

自分で責任を持つこと。

病院任せ、お医者さん任せでは難しい。
他力本願で体質改善や病気を治すことは難しいと思うんですね。

もちろん救急の場合は別ですよ。
外傷や急性疾患の時こそ現代医療の本領発揮ですから。
迷わず病院に行ってください。

そうではなくて、慢性疾患を治すとか体質改善をするとかは、自分が責任をもって取り組まないと難しいということ。

体は常に新陳代謝され、新しい細胞が生まれている。

その細胞が正しく新陳代謝されるよう、環境を整える必要がありますが、それをするのは医師や他人ではなく自分自身です。

思考を変え、環境を変え、自分自身で生活習慣や食習慣を変えることが大事なのです。

薬やサプリを飲んでガラッと変わることは無いし、ゴッドハンドの施術を受けても何も変わらないのです。

自分自身の思考、環境、習慣を変える。

これが大事だと思います。

その時、食習慣を変えるのに大きく役に立つのが、未病の状態を測ることのできるメタトロンです。

メタトロンで自分の体の中身を知る。
そして、自分の体質を元に合った食習慣を構築する。
後は自分自身がしっかり取り組んでいく。

数か月に一回程度、やっていることがズレていないかメタトロンで確認する。

このように責任を持って変えていく努力ができる人なら、ほとんどの病気や不定愁訴は無くなると思います。